絵本を読んでいた子育ての頃を、懐かしく思い出して
いつも聞いているvoicy、小川奈緒さんのプレミアムリスナーになったのは今年の3月から。小川奈緒さんの生活スタイルが好きだなぁと思って毎日楽しく聞いています。
そんな小川奈緒さんのプレミアム向けの放送で4月から始まった連載に、ご主人のコーナー「小池高弘の絵本の部屋から」があります。なんだか、絵本のお話を聞くと心がわくわくしちゃうんですよね^^
絵本は子育てに欠かせなかった
最初に紹介した小川奈緒さんの放送ですが、昨日プレミアムで2回目の「小池高弘の絵本の部屋から」がありました。
聞いているだけでニヤニヤしてしまう私。もちろん知らない絵本もあるのですが、それも楽しくて手に取ってみたいなと思わせる何かがあります。
私の子育ては、なんだか余裕がなくて、苦しかった思い出が多いんです。その中で、ホッと息がつけるというか、そんな時間が寝る前の絵本を読む時間。子どもに読みつつ、自分が癒されていたんだろうなぁって思うのです。
子どもに怒っている時も、読んでとせがまれ仕方なく読む絵本は、自分の心を落ち着かせてくれたし、私の子育ての中ではかけがえのないものでした。
そんな子ども達も、もう社会人になり親元を離れ自立しています。今は絵本を読んであげることもなくなったけれど、小川奈緒さんのvoicyを聞いて、懐かしい気持ちになったのです。
そんな子育てと絵本について書いた記事、良かったら読んでください。
おすすめ絵本
私が子どもに一番読んでいた絵本。何がよかったのか、子どもたちが何度も何度も読んでとせがんできた絵本。「ちいさなたまねぎさん」、何百回と読んだ気がします。
台所で暴れ、じゃがいもさんをかじってしまったねずみさん、それを退治するたまねぎさん、かなり擬音の多い絵本で、すぐに読めてしまうのですが、子ども達のツボにはまったらしく、読むと大笑いするんです。何がそんなにおかしいのかと、でもそんな子ども達をみて、私も笑顔になれた、そんな絵本です。
昨日の小川奈緒さんのvoicyで紹介していた絵本「もりのなか」もよく読んだなぁと思い出して懐かしくなりました。モノクロの絵本でしたが、なんか好きだったんですよね。
絵本って、あまり文字がない本があったり、話が長くて難しいかなと思う本もあったりしたけれど、親がいいと思う絵本と子どもが選ぶ絵本って、また違っていておもしろいものだなぁって思うんです。
3人の子育てに奮闘していた時は、子どもが寝るまで絵本を10冊くらい読んでいる日もあったんですよね(笑)
あと、定番ですがこの絵本も、よく読みました。子ども達のお気に入り。たしか、保育所で劇もしたような気がします。
絵本の行方は
そんなわけで、今も家の本棚には絵本がたくさん残っています。
数年前から断捨離をしている私ですが、この絵本には手をつけられず、そのままになっているんです。そろそろ処分を考えようか・・・。そんなことを考えていたら、小川奈緒さんのvoicyで絵本コーナーが始まり、また手に取るようになってしまいました。
さて、この大量の絵本をどうするか。また、悩んでしまった私。
無理に処分しなくてもいいのかなと思いつつ、でもなぁ・・・。少し、厳選して、減らして持っていたらいいのかな。
みなさん、どうしているのでしょうか。
そのうち孫に呼んであげられる時がくるかしら・・・(笑)
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