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子どもに親の背中をみせられるか、自分に問う

noteを始めて、約2か月。
いろんな方の記事を読ませていただいて、すごく勉強になっています。ただ、読みたい記事がありすぎて、全然読めていないのが、残念なところではあります。

先日、この記事を読みました。

子育てで思い出したこと、自分について考えたことがあったので、書いてみようと思います。


わからないからこそ勉強する

記事の中で、ビリギャルの小林さやかさんのvoicyを紹介していたのですが、そのvoicyの中で小林さやかさんが恩師の坪田信貴さんのコラムを紹介していました。

やりたいことがわからないから勉強する意味がわからない、という人が多いが、わからないからこそ勉強するべき。

何もしたくないのは何もしていないから。

これ、ホントにそうだなって思って、いろいろやって、無駄なことや失敗をすることで見えてくることってあるよなって思うんです。

子どもは、経験が少ないから、やりたいことがわからないことが多い。だからこそ、勉強をする、いろんな体験をする、そういうことが大事。

そして、noteには、このコラムは、中高生に書かれたものだけれど、大人こそ、このコラム内容を理解すべき!との意見が書いてありました。

なかなか耳の痛い話

私は50代半ば、新しいことに飛びこむ勇気というか、覚悟というか、そういうものが年々減ってきている気がするのです(泣)
ただ、「もう50代だから無理」という思考にはならないようにしなきゃ、とは日々気をつけています。

そして、やりたいことがわからない、と嘆くのではなく、興味のあるところに、いろいろ飛び込んで、探す努力をしてみればいいんだよねって思う。

私の2024年の挑戦

お正月に、2024年の目標を書いてみました。あまり、年初めに目標を書く習慣がなかったのですが、今年初挑戦?!

この中に書かなかったのですが、「イラストを描いてみたい」という気持ちがあるんです。
ただ、絵に対する苦手意識が強すぎて、書けないんです。
だけど、今年は本を片手に書く努力をしてみたい。やってみなけりゃ、わからないよね、きっと。

そんな小さな、今までやったことのないことにチャレンジをしていきたいって、決意を新たにした次第です(背中を押してもらった気分です)。

子育てをしている時を思い出す

福祉用具やさんの記事を読んで、思い出したこと。
それは、子育てしている時のこと。

何が正解なのかさっぱりわからない子育て
「勉強はなんでしなきゃいけないの?」「やりたいこと?・・・わからないよ」なんて言う息子達になんて答えていいのか、話をしていけばいいのかわからず。

私の絞りだした答えが「やりたいことが出来たときに困らないように、ある程度の勉強、成績はとっておくようにしようか」なんかこんなことを言っていた気がする。
「成績は中くらい、できれば中の上くらいだといいなぁ」とか。

そんな適当なことを言ってしまう母親でしたが、息子たちは、そこそこの成績(3人3様ではあったのですが)で、自分の進みたい道に進むことができたようなので(今のところは)、今は、それで良かったのかなって思っています。

あと、親自身が勉強するっていうことはやっぱり大事って思ったのは、子どもに「勉強しなさい」というより、自分自身が勉強していると子ども達が自然に勉強した気がするんです。

子どもって、見ていないようで、ホントに親の背中をよくみているんですよね。

子ども達はもう社会人ですが、やっぱり少しでも人生の先輩としての背中をみせられるように頑張っていこう!



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