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どんな自分でいたいかと、考えてみる
私がいつも聞いているvoicy。いつもだいたい決まったパーソナリティの放送を聞いています。耳も忙しくなるので、あまり冒険はしていません。
3月からプレミアムリスナーになって聞いている芳麗さんのvoicy。なぜ聞いているかというと、40代、50代と中途半端な年齢の女性が抱える、どう生きるか、どんな自分でいるか、のヒントをくれるような気がしたから。
自然体で話をする芳麗さんが、すごくいいなぁって思って聞いています。
人に優しい自分でいるために
6月1日の芳麗さんのプレミアムリスナー向けの放送。
この放送では、「どんな自分でいたいか」は、人それぞれだけれど、「人に優しい自分」は多くの人の答えなんじゃないか。そして、誰にでもじゃなくても、誰かに優しい自分。その方が自分を好きになれるし、幸せを感じると話していて、ホントにそうだなぁ・・・って感じたのです。
なんだか、この放送を聞いて妙に納得してしまい、何度も聞きなおしてしまいました。
人に優しい自分とは
人に優しい自分でいるために大切なことの一つに、自分の表情があるかなと思うのです。厳しい顔をしているよりは、柔らかく話しやすい表情。
私は、なんとなくすぐに笑うことが多くて、良く言えば、いつも愛想がいい、笑顔で話しやすいなんて言われることもあるけど、悪く言えば、笑ってごまかす、ここは笑うところじゃない、なんて言われることもある。
それでも、やっぱりニコニコしている自分の方が好きなので、そういう自分でいたいと思う。
それから、病院で仕事をしていると、患者さん、ご家族と話をする機会が多くて、いろんな治療方針の判断、感情がつきまとうのですが、白黒はっきり出来ない家族もいたりするんです。
私は、白黒はっきりさせなくても、グレーがあっていいと思うし、それこそ一度決めたことだって、途中で気持ちが変わってもいいはず、私自身はそんなふうに思うことも多いのです。でも、仕事の中で、過去に医師や看護師のなかには、そんなことが許されないと言われることもあって、もやもやすることもたくさんあったんですよね。
なんでもあり、なんていうといい加減って思う人もいると思うけれど、人によってはそれが優しさだったりもするし、柔軟さって大事だと思っているんです。
余裕は自家発電で
芳麗さんの放送の中で、人に優しい気持ちでいるためには、お互い余裕がないと難しいのかもしれないという話をしていました。
そして、愛情コップ理論の話もあって、私はそれで初めて知って、昨日のnote記事にも書いたのです。自分の中にある愛情のコップ、人に注いでもらって、満タンになって初めて自分が満足できて、さらにあふれた分で人に優しく出来るという話をしてたのですが。
人からもらう愛情があるから、人に優しくなれるって、これホントにそうだよなって思ったんです。
そして、自分自身の余裕がないと、やっぱり人に優しく出来ない。余裕というのは、経済的、時間的、体力的、精神的の4つ。他者からの愛情を受けてっていうのは他力本願なところがあるけれど、この余裕を作るっていうのは、自家発電で出来るよねっていう話だったのです。
人に優しい自分でありたい、だからそのために努力をする。そうすることで自分で自分が好きになれるとしたら、頑張ってみようって思えるよね。
自家発電って最初はピンとこなかったけれど、きっと自分で自分の余裕をつくろうってことだよね、って思ったらなんとなくスッキリ。人生の生きる方向が少し見えた気がしました。
誰かに優しい自分でいたいと思っている自分に気付くことができた、ステキな放送だったので、有料ですが、ぜひ聞いてみてくださいね。
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