謙虚さ・誠実さ・感謝を常に忘れないようにしたい

私が千葉に住んでいた時に、人とのつながりの中で知り合ったSさんという方がいます。Sさんは、30代の男性で、とても腰の低い、電話やLINEでの対応も非常に早く、誠実な方です。

私は、病院で仕事をしてきましたが、私の職場は基本的に女性の世界で、上の職位についている人は、気分のムラがあったり、横柄な方が多い印象（もちろん、すごく尊敬できる方もいます）です。

職場外で知り合う人とは印象が違うなぁと感じてしまうのです。

心の余裕の持ち方

Sさんですが、彼は、まだ30代なのですが、自分で事業を立ち上げていて、いろいろチャレンジしてきたそうですが、今は自分のしたことだけしていると話していました。

千葉にいるときは、時々会うこともあったのですが、私への対応もとても腰が低く、カフェでの店員さんへの対応もとても丁寧で、若いのに、人間が出来ているなあって関心したことを思い出しました。

彼曰く「お金ですべて解決できるわけじゃないですけど、お金で解決できることはたくさんあります。経済的な余裕ができると、好きな事だけしていることが出来るし、気持ちにも余裕ができますよ。」と話してくれたことが印象に残っています。

ちなみに、彼は野球をすることが好きで、4チームに在籍していて毎日楽しんでいるそうです。

仕事は、自分にしか出来ないことをして、人に任せられる事は人にお願いしている、自分も楽だし、人のためにもなる、と話してくれました。

Win-Winなんだそうです。

素敵な考え方ですよね。私も、見習いたいものです。

そう言えば、voicyでこんな放送を聞きました。

これは、夫婦仲を良くするには、経済的な余裕を持つことも大切だというお話。それだけじゃないことはわかっているけれど、経済的な余裕があれば、多くの問題は解決するよねっていう、身もふたもない、でも真実に近い話。

心に余裕を持つには、経済的な面が大きく関わるということですね。

人との関わり方

人が生きて、生活している以上、人との関わりはどうしても必要です。

コロナ禍になって、人との関わりが少なくなりましたし、今、富山に転居してからは、昔の知り合いに直接会うことも少なくなりました。

その分、メールやLINEなどでの連絡が多くなりましたので、LINEの返信の早さや言葉の使い方などは、かなり意識しているところです。

直接会う場合は、会った時のふとした表情や、自分以外の人への対応がその人との関係を構築していく上でとても参考になることがあります。

例えば、店員さんへの対応の仕方とかに、その人の人柄が出るなあって思うことがあります。

ある面接官が、面接中にお茶を持ってきてくれた人への対応の仕方をみていると言っているのを聞いたことがあって、そこが、人の本性が出ているところだなって思いました（笑）。

人によって態度を変えない。
誰にでも同じように接する。

これが、出来そうで出来ないけれど、大切なことなんだろうなって思います。

謙虚さ、誠実さ、そして感謝

謙虚、誠実、感謝について調べてみました。

謙虚・・・自分を偉いものと思わず、すなおに他に学ぶ気持があること
誠実・・・まじめで、真心があること
感謝・・・ありがたいと感じて礼を述べること。 また、ありがたいと感ずる気持ち

私は、生活する中で、家庭でも、仕事でも、謙虚さ、誠実さ、感謝することって、本当に大切だと思っていて、常に忘れないように、こころに留めていたいなって思っています。

でも、いつもいつも、そんな聖人君子のようにはいられないですけど、でも、心がけることは大切！！

年齢を重ねても、日々、成長していきたいですし、自分が大切に思うことは実践していきたいと思います。そして、経済的な不安なく、生活できるように頑張っていこうと思います。