思い切って「任せてみる」という選択／大学受験のリアル
「心と技術で志望校合格」大学受験コーチふちおです。
本音の志望校合格を目指す高校生、そしてその保護者さまを応援するために「問題を解く技術」と「心の扱い方」についてお伝えするブログです。
■引っ越し好きなわが家
もともと私が転勤族だったこともあり、我が家は「3年に1回」は引っ越しをするような家族です。
と、いうよりは
私も妻も「環境を変えること」（引っ越し）が好きなことがすごく影響しているとも思います。（社内の異動がなくとも引っ越しした経験もありますので…笑）
ただ、そんな私たちがこの10年はずっと同じ場所に住んでいます。
過去最長記録です。
今、住んでいる家はマンションの１室を購入し「スケルトンリフォーム」をしています。
もともとある部屋を一度完全に壊して、
間取りから全部「一から作り変えて」住んでいるのです。
■リフォームで学んだこと
「プロの仕事に対しては、一切口を出さずに完成まで任せる」
このことをリフォームで学びました。
私たちのリフォームは、とても大変な工事だったと思います。（室内に「盛り炬燵」も作っていただきました。）
このリフォームに携わっていただいた、設計士の方や職人の皆様には本当に感謝しています。
そして、
私たち夫婦がリフォームにおいて最も大切にしたことは、「設計士の方に、いかに気持ちよく仕事をしていただくか？」でした。
私たちは、設計については
「完全に素人」です。
さらに、設計士の方は
「プロ」です。
であれば、
設計士の方を
・信じて
・任せて
・気分よく仕事をしていただくことで、
「良い仕事」につながる確率が最大化されることは「火を見るより明らか」だと思います。
だから、
設計士の方から相談がない限りは「全力でお任せする」スタンスを大切にしました。
そして、
そのスタンスは「正解」であったと思いたいです。
■「塾を信じてみる」スタンスのすゝめ
一つ提案です。
私たち「塾」は、
大学受験の「プロ」です。
であれば、
私たちと「生徒」が「気分よく」受験本番に向かっていくことで、「合格率が最大化」することも一つの真実であると思います。
「塾を信じてみる」
「子供」を信じることで、学力が上がりやすくなるように、「塾」も信じてみることで、学力も上がるのかも知れないです。（塾側からは本当に言いにくい、でも1つの真実かとも思います）
一人でも多くの高校生が「いい受験だった。」と受験期間を総括できることを心から願っています。それでは、また次回！
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