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落語鑑賞

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11月8日寄席鑑賞記

11月8日寄席鑑賞記

久々に浅草演芸ホール昼席の中入り前から行ってきました。
(浅草の昼はほぼ満席で、2階席で見てました。逆に夜席は空いてまして、どうやら読売新聞の招待券が昼席のみ有効で夜席は退席しなければならないようです)
私は夜席までいられましたので夜席の「中入り」までいました(笑)
<演目>
・たけ平 死ぬなら今 =ウケてました。初めて落語を聞く人もわかりやすいと思います
・にゃんこ金魚 漫才
・小団治 大安売り

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10月15日寄席鑑賞記

10月15日寄席鑑賞記

今年も令和6年秋、落語協会真打襲名披露興行に行ってまいりました。
浅草演芸ホール昼席です。
今回は四人の同時昇進でしたが、見に行ったのは古今亭始改め伝輔師匠、厳しいと言われ入門弟子が何人も辞めている志ん輔門下から始めての真打という事でぜひとも行きたかったです。
志ん輔師匠は神田連雀亭設立に貢献したり(二つ目と一緒に神田界隈をビラを配って宣伝していた姿を見たことがあります)二つ目の会を開いたり、立川

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落語鑑賞記 9月19日浅草演芸ホール芸協(中席)

落語鑑賞記 9月19日浅草演芸ホール芸協(中席)

クルーズ帰船後の翌日、浅草演芸ホールに行ってきました。久々の落語芸術協会、
この席は伯山先生がでるためか、満席でした。
【13時半頃入場】
⚫︎右團治 金明竹(縁台を使っていました)
⚫︎柳好 浮世床
⚫︎伯山 清水の次郎長 小政の生い立ち
流石が、満席の館内が水を打ったように聞き惚れていました。
(ここで2割ほど退出)
⚫︎今丸 紙切り(渋沢栄一のお題が切れずリクエストのお客さんの横顔をきってい

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落語鑑賞記 9月29日 長津田みどりアートパーク寄席「柳家喬太郎独演会」

落語鑑賞記 9月29日 長津田みどりアートパーク寄席「柳家喬太郎独演会」

大学時代の同級生が携わっている長津田みどりアートパーク寄席「柳家喬太郎独演会」を見に行きました。
この会ですがもうひとつの楽しみがこの同級生を通じで学生時代のサークル仲間と会える事。落語だけでな仲間との交流もまた嬉しい限りです。

⚫︎開口一番 小きち 平林
さん喬さんのお弟子さんだそうですが、しっかりとした仕草、はっきりとし口調、大きくて聞きやすい声、今後が楽しみな前座さんでした。
⚫︎喬太郎 

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落語鑑賞記 9月30日浅草演芸ホール落語協会(下席)

落語鑑賞記 9月30日浅草演芸ホール落語協会(下席)

どうしても白鳥師匠が聞きたくて浅草演芸ホールに来てしまいました。18時ごろ入場

⚫︎小菊 粋曲
まさに粋な芸です。
⚫︎天どん 不良クラブ
個人的には大笑いしたのですが、天どん師匠も述べていましたが、客層が付いていけないような気がします。白鳥師匠、大丈夫かな?
⚫︎鬼丸 漫談
⚫︎楽一 紙切り
⚫︎圓歌 母ちゃんのアンカ
先代圓歌師匠のように何度聞いても良い話。
しかも笑いあり涙ありの噺なので中

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