「きみの色」 映画感想文#27

※点数は5点満点(3.8点がベース)
※本編内容に触れたりするので、ネタバレ注意です

こんにちは、こんばんは
「きみの色」を観てきました！

映画「きみの色」

4.4点

"水金地火木土天アーメン"が頭から離れない
途中で少しだけ流れ、早くライブで聴かせてくれ！となり
最後のライブで盛り上がり
鑑賞後、ずっと聴いている　
この曲に完全にやられている

この映画は色が重要ということで色彩が綺麗
また、音楽も好みでした

繊細な青春物語

人が色で見えるトツ子
船酔いだったり、猫に話かけてたり、きみに惚れたてり
すごい純粋で、リアクションなどが可愛らしい
演奏は全然経験がなく、
最後のライブでも指1本で演奏していたところが少しリアルだなーと

学校を辞めてしまったきみ
トツ子と同じ学校に通っていたが突然辞めてしまう
その理由は最後までよくわからなかったけど
キリスト系の学校で厳しく、繊細な年頃ってところで限界が来たのかね

離島に住むルイ
母親に病院を継ぐことを期待されていて
音楽が好きなことを隠している
優しさが滲み出ている人でした、しっかりもしている

そんな３人が古書店「しろねこ堂」で出会う
きみとルイはお互い意識してそうだけど、少なくてもきみはルイが好き
そこの進展を描きすぎないところが好印象

きみが青、ルイが緑、そしてトツ子が赤
これは…."RGB"だ！
RGBは、光の三原色でスマホやパソコンで使われている色の表現方法
それぞれ0〜255の数値があり、組み合わせ次第で様々な色を表現できる

つまり、この３人の個性の混ざり方次第で可能性無限大ってことかな

「反省文～善きもの美しきもの真実なるもの～」
「あるく」
「水金地火木土天アーメン」
ライブで披露したこの3曲だけでもタイプの3曲だった
他のいろんな曲も生み出してほしい、聴いて観たい

【最後に！】

見つけたガチャガチャたくさん引いてしまった
これはルイ君も当てたいね