Pro-log ~対数が学べるカードゲーム~
遊びながら対数(log)を学べるゲーム「Pro-log」(プロローグ)です!
32枚1セットのカードゲームです。
マーク(色)は「ロケット(緑)」「月(黄色)」「土星(青)」「UFO(紫)」の4種類です。
同じ数になるカードが4枚(各色1枚)あり,それが8セットあります。
下記の遊び方例以外にもトランプのようなルールで遊ぶことは可能ですので、色々遊び方をアレンジして楽しんで下さい!
カード一覧
対数とは??
<遊び方例>
⓪マッチング
1)3人から4人1組になる。
2)カードをよく混ぜる。
3)カードに書かれた数を見ながら、チーム全員で協力して、同じ数の4枚1セットの組を見つけていき、早く全てのカードを組ににしたチームの勝ち!
※logを初めて学んだときは、スピード重視ではなく、セットにすることを目的とすると、チームの中で教え合いながら取り組んでくれます。
※暗算ができるようになるまでは、計算用紙使ってもOK!
※2チームでの対戦性にして、早く終わったチームに合わせて、隣のチームと答え合わせを行います。早く終わらなかったチームは、終わっていない数字の組合わせの答え合わせも行います。
※クラス全体でのチーム戦の際は、タイムトライアルにすると次のときには自分達の時間の挑戦になります!どんどん早くなって行くのが、生徒も教員側も実感します!
①カルタ(授業版)
<基本的なあそび方>
1)どれか1色のカード8枚を山札として、山札は裏向きの束にして中央に置く。その際に山札から中身を見ないようにして一枚抜いておく。
2)他の色のカードをすべて場に表向きに並べる。
3)山札から一枚めくり、出た数と同じ数になるカードを場のカードから探して取る。(カルタの様に)これを繰り返していく。
※授業で使う場合は、「カード一覧」をダウンロードし、「表から数を一つ選び先生がその数を読んで、生徒がカードを取る」というようにしても使えます。
4)場のカードが残りの一枚になったら終了。カードをたくさんとった人が勝ち。
<レベル1>
・読み札(山札)が月(黄色)。場に並べるカードがロケット(緑)。
というように、読み札を1色・場のカードを1色にして行う。
<レベル2>
・読み札が月(黄色)。場に並べるカードが残りのカードすべて。
というように、読み札を1色・場のカードを1色にして行う。この場合、場には3枚取れるカードがあるので、一人が何枚取っても良い。
色の組み合わせを変えると、難易度が変化します!
生徒さんの状況に合わせて山札や場に置くカードの組み合わせを変えたり、色を混ぜた山札を作ったり、アレンジして授業に役立てて下さい。
授業でご利用の際は得点表もダウンロードしてぜひご利用下さい。
②神経衰弱ゲーム
1)カードを色ごとに場所を分けて裏返しにして並べる。
(たとえば、ロケットのゾーンと月のゾーンを分けて置く)
3)ジャンケンで一番負けた人が最初で、まず1枚めくる。
4)もう1枚を他の色のゾーンから1枚めくり、同じ数になるカードな
ら、カードを取る。
5)違う数のカードならば2枚とも裏返し、次の人へまわす。(時計回り)
6)3~5を繰り返し行い、カードを全部取ったら終わり。
7)カードの枚数が、一番多い人が勝ち。
<レベル1>
用意するカードは2色(16枚)
<レベル2>
用意するカードは3色以上
授業でご利用の際は得点表もダウンロードしてぜひご利用下さい。
③七並べゲーム
1)月カードを、小さい順に並べる。(一覧表を参考にして下さい)
2)残りのカードを全員に配る。
3)「1」になるカード(3枚)を持っていたら、月カードの下に縦に並べる。
4)ジャンケンで勝った人がトップで、「1」の前後の数になるカードを並べていく。
5)時計回りに回し、次々に置いていく。
6)端まで出したら、反対側の端に置くことができる。
7)置けるカードがないときは、パスをする。(パスは3回まで)
8)4~7を繰り返し行い、手持ちのカードがなくなったら勝ち!
授業でご利用の際は得点表もダウンロードしてぜひご利用下さい。
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