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RWC2023 Toulouse
ラクビーワールドカップ2023France大会
南フランスと北イタリア 35日の旅日記
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その1
2023年9月6日から10月10日まで、RUGBY日本代表戦3試合他2試合の観戦に行きました。球場内にはカメラ持ち込み禁止なので、訪問都市の景観や料理などの記事になります。
Toulouse Marseilles Nice Genoa Alba Baroro Mirano Paris Singapore です。
● 最初の都市はトゥールーズです
ピンクの街並みと言われていますが、かなりの歴史がある街で重厚さもあります。 教会が多くあり毎時と30分毎に鐘がなり、しかもあちこちで鳴ります、賑やかです。 9月の始めで35度と猛烈に熱く、普段の年はそれほど高温ではないので多くの家庭ではエアコンがありません、でも夜はかなり涼しくなり窓を開けていては寒いくらいです。 日中は耐えられずに近くのショッピングセンターに逃げ込みます。 時間潰にも限度があり街中を観光で見て回り、軽い熱中症になりました。
● 球戯場について一言 球戯場の素晴らしさに感動しました
明日の試合観戦ができるか不安になり、球戯場には冷水やアイスノンや凍らせたブドウなどを準備して挑みました。 トールースの球戯場は屋根が大きく張り出していて影に守られ楽に観戦できました。 3万人以上入りますが観客席とピッチは近く、とても観戦しやすかったです。 日本のLEAGUEONEもこのような専用球戯場を準備しないと観客動員が増えないと思います。 私は大球場(味スタ、横浜、国立など)には行きません。 眼が悪くなり遠くの接点での攻防が見えなくなったからです。 試合から帰ってきてTV録画を見て初めて何が起こったのかの詳細を知る始末です。 クボタスピアーズの試合は良く見に行きますが、江戸陸は何ともお粗末で、世界的選手たちを貧相な会場で試合をさせるのは本当に気の毒です、草試合を見ている気分になります。
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● Franceの食と食材に関して
トールースの街は広くないので分かり易いです。 中心にビクトルユーゴ市場と言う大きな市場があり、2階建てで一階は肉製品が多く圧倒されます。 間に魚や野菜売り場があります。 マンションを借りましたので食は自炊をします。 この市場は鮮度が良い品が置いていますが、日本と比べると不満が残ります。 肉はぶつ切り、野菜は筋が多い、日本の食材とあまりにも違いが多すぎます。
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トゥールーズなど、この地方の自慢料理は「カスレ」です。白いんげん豆を主にした煮込みですが、見た目は美味しそうですが美味しくありません、半分食べて残しました。
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● 日本贔屓の街 JAPAN選手の出没場所
2階はレストラン(ビストロ)で気軽に飲み食いします。 南フランスはピンクのロゼWineが人気で事あるごとに飲んでいます。 ラクビーJapanの選手たちが良く来るのだそうです、2007年の大会時もJapanはこの地でキャンプを張り今回もこの街です。 日本庭園がこの街の観光スポットになっているくらいに日本贔屓の街です。 空港から借りているマンションまでのタクシーの運転手さんもJapanチームの動向を良く知っていて、キャンプのことなど細かく教えてくれました。 フランス語は全く分からず英語をブロークンで少々なのですが、不思議に話の内容が通じました。 キットTechnicalなRugby用語混じりなので雰囲気で分かったのかもしれません。
● 旅先では前頭葉がマヒしがち ポカミスを起こしがち
パリ経由で来たのですが、パリでの乗り換え便を勘違いして乗り遅れ、余分なお金を支払らうことになり傷心していただけに、この運転手さんにホットさせられました。 エアロバス社の本社と工場がある企業城下町でなかなかきれいな街ですが何もない退屈な街です。 中心部から離れたところに研究開発地域があります。 地下鉄を降りると大学などがあり、ロープウエイと隣接しています。カーゴのドアは開いていて切符を買って自由に乗り降りし、丘を一つ超えて行きます。 そこには実験都市のような街が広がっております。 一両編成のミニTrainが走りこの街の特徴(南フランス全体ですが)は中心部以外は全く文字や看板がありません、きれいなものです。
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この街をいったん離れてマルセイユに行きます。
NICEでEngland戦の後、サモア戦でまた戻ります。
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