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みっきーのリアル登山者の端書き#567『山中で水たまりに遭遇する』
雨後や雨中の登山では、水たまりに遭遇することも多々あります。
街中の水たまりと違うのは、土にできた水たまりなのでぬかるみも多く、ドロドロとしていることですね。
そうしたところに靴を入れるとどうなるかというと、靴の裏がべったり泥で埋まります。
すると、靴のグリップが効かなくなってしまい、滑って転ぶリスクが大変高くなってしまいます。
なので極力水たまりを見つけたときはそれを避けて進もうとするのですが、そこは登山道。
必ずしも左右に余地があるというわけではありません。
無理に道を外れて歩いた方が危険なことになることもあり得ます。
人生も登山も、時にはそれがリスクと分かっていても踏み出すことが必要となることもあります。
そうしたときにはどちらを選択すべきかという判断ができること、リスクを冒した後のケアを万全にすることで、乗り越えていくことができるのでないでしょうか。
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