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時代やビジネスの流れは「清く、正しく、美しく」へ

人間不思議なもので、ある瞬間に
閃いたり、思い出したりするものですね。 

昨日、ふとした瞬間に
「清く、正しく、美しく」が舞い降りてきました。

この言葉、宝塚音楽学校の校訓でもあり
宝塚歌劇団のモットーです。
※本当は「朗らかに、清く、正しく、美しく」だそうです。
 
私事ですが、中学生の時に生徒会に立候補し
この言葉をスローガンにしていたことを思い出しました。

最近の時代の流れをニュースや体感から
時代の流れやビジネスの流れは
「清く、正しく、美しく」に進んでいると思います。

■清く
清くの本来の意味に、精錬、潔白である、濁りがないとあります。
昭和の時代ならまかり通っていた不正等が許されない
時代になっています。

■正しく
SDGsの17の目標にまさしく表れていると思います。
大量生産・大量消費ではなく、必要な分量を必要な時だけ。
お互いがお互いの個性等を認め合う時代

■美しく
確実の時代は物を所有する時代から持たない時代
シェアする時代に変化しています。
・競争社会から共生、共創社会へ
・自然との調和、人との調和、様々な関係性の中で自分らしく生きる
・世の中の様々な事象から自分の美意識で感じ、享受する 
 そして必要なら他者にも惜しみなくシェアする

それと同時に、確実に世の中の流れは
「風の時代」に進化していっているなと感じます。


「風の時代って?」

2021年、西洋占星術では200年に一度の時代の切り替え時期を
迎えました。
つまり、2021年は「風の時代」が始まった年と言われています。

https://www.villalodola.jp/magazine/column-085/

<風の時代をもう少し詳しく解説すると>

 2020年までは「土の時代」と呼ばれ、物質や財を重視した時代

  1.  「風の時代」は知性・コミュニケーションなど、形のないものが意味を持つようになり、想像力、思考力が重要視されたり、柔軟性が必要になると言われています。そして自分の好きなことや、やりたいことに素直に行動することが大切な時代になります。

  2. 「風の時代」では、権威あるブランドだから価値があるのではなく、「自分にとっては、こういう理由で価値がある」と言える自由度が増します。目に見えない「心」は縛ることができないからです。
    そして、その元になるのが、新しい情報や知識。
    これまでの古い価値観が壊れて、新しい価値観が創造されやすくなってくるのです。
    みんなが同じブームを追うのではなく、自分が満足できるようアレンジするのが風の時代の特徴。


冒頭で触れた「清く、正しく、美しく」
昔の言葉ですが、今の時代と妙にマッチしているなと思います。
同時に、「清く、正しく、美しく」生きたいと思う今日この頃です。










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