時代やビジネスの流れは「清く、正しく、美しく」へ
人間不思議なもので、ある瞬間に
閃いたり、思い出したりするものですね。
昨日、ふとした瞬間に
「清く、正しく、美しく」が舞い降りてきました。
この言葉、宝塚音楽学校の校訓でもあり
宝塚歌劇団のモットーです。
※本当は「朗らかに、清く、正しく、美しく」だそうです。
私事ですが、中学生の時に生徒会に立候補し
この言葉をスローガンにしていたことを思い出しました。
最近の時代の流れをニュースや体感から
時代の流れやビジネスの流れは
「清く、正しく、美しく」に進んでいると思います。
それと同時に、確実に世の中の流れは
「風の時代」に進化していっているなと感じます。
「風の時代って?」
<風の時代をもう少し詳しく解説すると>
2020年までは「土の時代」と呼ばれ、物質や財を重視した時代
「風の時代」は知性・コミュニケーションなど、形のないものが意味を持つようになり、想像力、思考力が重要視されたり、柔軟性が必要になると言われています。そして自分の好きなことや、やりたいことに素直に行動することが大切な時代になります。
「風の時代」では、権威あるブランドだから価値があるのではなく、「自分にとっては、こういう理由で価値がある」と言える自由度が増します。目に見えない「心」は縛ることができないからです。
そして、その元になるのが、新しい情報や知識。
これまでの古い価値観が壊れて、新しい価値観が創造されやすくなってくるのです。
みんなが同じブームを追うのではなく、自分が満足できるようアレンジするのが風の時代の特徴。
冒頭で触れた「清く、正しく、美しく」
昔の言葉ですが、今の時代と妙にマッチしているなと思います。
同時に、「清く、正しく、美しく」生きたいと思う今日この頃です。