尊重し合える関係、それが私の生きる世界

占星術的に言うと「サターンリターン」という言葉があります。
（土星回帰と言われる厄年のようなもの。詳しくはググってみてください。）

要は、何か試練のようなことや上手くいかない時期があるということです。

30歳前後と60歳前後に起こると言われていますが、人によって時期は前後します。

私自身、トラウマレベルの理不尽なことが会社員時代にありました。

その理由、そこからの学びを考えても考えてもしっくりくるものが見つからないでいました。

しっくりこなけれど、きっとこんな感じかなと
自分で納得する何かを当てているような。

それももう５、６年前のことです。笑

でも時々思い出しては気になっていました。

そしてここしばらく気になったのが「サターンリターン」という言葉。

何かを調べている時に出会ってから気になり
私の場合は何だったかな？と考えてみると

そうして、きっとこれだった！と思ったのが

その理不尽な出来事でした。

その出来後自体は、事実の勘違いで理不尽にパワハラを受けたということでしたが

その時に私が咄嗟にしたことというと

「私はこれからどうしたい？」

と一生懸命会社のトイレにこもって泣きながら自問自答したことでした。

身に覚えのない言いがかりのような出来事に一瞬パニックになりながらも
その相手に怒りを覚えつつも、怒りをぶつけることはしなかった。

なぜなら、同じ土俵にたちたくな方から。

そんな私になりたくなかったから。

私は、事実が違うことよりも何よりも
当時の会社で、私以外に同じ気持ちを味わう人を増やしたくないと思ったし
私自身は、それまでも霹靂していた人間関係をもう終わらせたいとも思いました。

半分諦めて、それでも感謝の気持ちを精一杯持ちながらの人間関係
できれば一掃したかった。（当時は）

お互いに尊重し合える人達だけになったらいなと心底思っていたのです。

何でこんな簡単なことできないんだろうと。

うすうす自覚していたものの、ハッキリ再度確認したのがこの出来事でした。

それから、すっかり忘れていた
「尊重し合える世界で生きる」ということ。

その「決めた」後は、本当に人間的に尊敬出来る素敵な方とのであいしかありませんでした。

でも、またこうやって発信をするようになって

改めて私は

尊重し合える世界を作りたい

と思います。

相手を尊重するにはまず自分自身をしっかり知って、
自分を尊重することが不可欠。（自己肯定など）

尊重できる人を増やすのではなくて、
私がまずは相手を尊重することがとっても大きなエネルギーになると思っています。

されたら嬉しいことを、自らする。

私は尊重し合える世界でしか生きていきたくないから（笑）

だらかどんな人をも尊重したいと思います。

たとえ、その結果
友人や知人という関係性が築けなかったとしても仕方ない。

だから、私のコンサルはとっても傾聴を大事にしています。

聞かないと分からないことばかりだから。

コンサルというと堅苦しいけれど、イメージはカウンセリング＋コーチングそして沢山ご提案をするという意味でのコンサルティング。

それだからか、嬉しいことに
お話をじっくり聞いて貰えて嬉しいというお言葉を多くいただきます。

そして、お話（実際にはLINE）しながらどんどん自分で癒すことができていくという状態ができ上がる。

私は何もしていないのです。

じっくりとお話を聞く、というだけ。

それだけで、本来持っているチカラが発揮されていくと私は信じています。

だから、もっともっと「尊重し合える世界」を広げていきたいと思います。