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本棚は秘密のテリトリー

こんにちは、もなこです。

ところで、あなたのご自宅に本棚はありますか?
あるとして、来客者に見える位置にありますか?
見える位置にある場合、布で隠していたりしませんか?

わたしは、本は背表紙が見えてすぐ手に取れる状態にしておくのが心地よいのですが、人に見られたくないと思っている人です。

何故なら、本棚はその人の思考が見えてしまう場所だと感じているから。

若い頃のある日、悪気はないけどじーっと見ていく友人がいて、なんだか見透かされているようで嫌だな~という気持ちになったことがあります。
一人暮らしの部屋って全体が見えちゃいますもんね。
(その後模様替えしました)

本って、その時々で感じているもののヒントになるタイトルを選んでいたり、没入したい世界観があるものを選んでいたり、はたまた人生のバイブルとなっている本もあったりしますよね。

本って宝物

そんなこともあり、本って個人の極めてプライバシーに関わるものだなーって思ったりします。

昨日次男が学校から帰宅する途中でキリスト教の勧誘を受けたと話してきて

「なんかカッコいいから聖書もらってきた!」

と自室の本棚にもらってきた本を仲間入りさせていました。
聖書の中身は英語表記でわかるはずもないんですが…

“なんかカッコいい”

うん、君の気持ちよくわかるよ。

憧れ
悩み
現実逃避
知りたい

本棚って「こんな風になりたい!」という希望と、
自分の過去現在未来がある場所。
そんな風に感じています。

そりゃ秘密にしたくもなりますよね。

本との時間も、あなたの大切な人生の1ページ

そして、大切な思いが詰まったその場所は、秘密のテリトリー。
綺麗に並べて、背表紙を眺めらながら降ってくるイメージを捉えるのも楽しいものです。

そんな本だけの空間を作るのにも憧れますね。
ディズニー『美女と野獣』で、図書室がプレゼントされるシーンはとってもトキメキました。

昨今は、凝った建物で図書館を建てるのが流行りのようで、多くの人が惹かれたり癒されるからなんだろうなーと思ったりします。

近代的な図書館

noteの街にも日々たくさんの方々が書いたもので溢れています。
その中から日にいくつかしか読むことができないので、やっぱりタイトルで惹かれたものを選んで読んでいますね。

本をタイトルや著者で選ぶのとまったく同じ。
自分の中にあるもの、共感できそうなもの、そのとき考えているもの…
そこに近いものが

『今読みたいもの』

今この記事を書いていて、改めてタイトルの重要性を感じるわけです。
それでも正解なんてわからないから、わたしは直感的に書いていくしかないし、きっとそれでいいのでしょう。

noteの街のみなさん、よろしくね♡

本棚に並ぶ本は、定期的に整理することをおすすめします。
noteもたまに整理すると良いのかもしれませんね。

何故かというと、自分の求めているものが整理されてきて、知りたかったことへの道に光が差してくるからです。

さて、あなたの本棚はどんな本たちが並んでいますか?
今日もまた、新たな本と、noteの出会いがあるかもしれませんね♪

ではまた!


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