化学物質過敏症の患者さんのCSリフォーム現場が動き出しました。

画像1 天井には表面つるっとボードを貼りました。スーパー壁クリーン(漆喰)でもよいのですが、施工が楽なため天井によく使用します。CSの患者さんにはかなりの確率で使用できる商材です。
画像2 CS用漆喰、スーパー壁クリーン用の下塗り材を施工してます。
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画像7 無地の白い部分の杉材、北山杉で製作した階段です。杉材の強い独特の木のニオイはほとんどありません。
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画像10 断熱材、パーフェクトバリア100mmを施工する。CS患者さんにはお勧め品です。2024,1月後半撮影
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画像12 天井には、パーフェクトバリア10K、100mmを2重に入れています。断熱材の厚みは20CMです。
画像13 兵庫県赤穂郡の現場、別荘地内です。中も外もかなり本格的に改修工事をしないとCSの人には住めない物件です。リフォーム費用には1500万円ほどかかります。この物件も当社のコンサルタントとCS対応商材でCSリフォームを行います。工務店は地元の工務店にお願いしました。とても協力的な工務店で私も頭が下がります。CS患者さんの仕事をしたがる工務店の多くが「化学物質過敏症の患者には、工事費用を言値で請求できる」と強気の商売をしている一部の工務店もあるので、お気を付けください。その情報が欲しい方は当社にご連絡ください。
画像14 別の物件です。和歌山県有田郡の現場です。古い古民家を購入したCS患者さんのリフォームです。もともとはミカン農家の住宅です。かなり山奥で道幅が2mほどしかありません。2024年1月から当社の商材も使用しながら、CSリフォームを本格的に行います。専門的な工事は工務店さんや職人さんに費用を払ってお願いいたしますが、できる限り仕上げ部分は家族で協力して行うようです。
画像15 タカラのユニットバスの設置工事完了、土壁はすべてカビ臭がするため撤去しています。

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