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世界任務「孤帆幽影」いろいろな元ネタ

こんにちは、今回はフォンテーヌの世界任務「孤帆幽影」についてです。 バザル・エルトンとアチーブメント"The White Ship"について これは、ラヴクラフトの小説「白い帆船(The White Ship)」がモチーフになっています。また、本作に登場する主人公の名前はバザル・エルトンですので、スポンジアン号のキャプテン、バザル・エルトンと同名ですね。 孤帆幽影の任務中に読める「彼女はカチュリヤの仙境国土から帰ってきた!」という文章も、同作を元ネタにしています。 白い帆

    • 原神アチーブ「ソーニョ・ディ・ヴォラーレ」解説

      原神のアチーブメント「ソーニョ・ディ・ヴォラーレ」について紹介します。 飛行マシナリーのギミックで初めて飛行するときに取得できます。 これはイタリア語で、直訳すると「飛行への夢」です。 まさに飛行マシナリーに乗るときにピッタリですが、この言葉には元ネタがあります。 ゲーム、CivilizationVIのメインテーマ"Sogno Di Volare"です。完全に同名ですし、Hoyoverseがこれに気づかないとは思えないので意図的なのだと思います。 Civilizationは

      • 原神アチーブメント「Nothing but a Hound Dog…」元ネタ紹介

        原神アチーブメントの「Nothing but a Hound dog…」の元ネタをご紹介します。 直訳すると、「猟犬以外の何者でもない」って感じです。 これはエルヴィス・プレスリーの歌「Hound Dog」の歌詞が元になっています。 エルヴィスの方が有名なのでエルヴィスの歌と書きましたが、実際にはカバー曲です。でも全然別物の曲に仕上がってるので実質違う曲ですね。 かっこいい歌なのでおすすめです。 アチーブでは・・・が最後についているのが気になりました。なくても意味は成立

        • フォンテーヌ 過去の人物と出来事 「水仙十字」関連 (4/20更新)

          ※考察と言うより、断片的な情報をまとめた辞書が目標です。 ※完全にネタバレ ※多分間違いもあります。 人物視点で整理−1 まずは人物視点でまとめていきます。複数の世代が登場しますが、ストーリーの軸になるのはアラン・ギヨタンとその世代なのでそこから。 アラン・ギヨタン 男性。フォンテーヌ科学員創設者、天才。 セイモアなどのクロックワークの発明者 およそ400年前の人物(機構の平歯車) 水仙十字院→自然哲学学院 養父、マリアンとともにかつての友人ルネ、ジェイコブと再会(古い

        世界任務「孤帆幽影」いろいろな元ネタ

        • 原神アチーブ「ソーニョ・ディ・ヴォラーレ」解説

        • 原神アチーブメント「Nothing but a Hound Dog…」元ネタ紹介

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          原神アチーブメント「野馬泉、またの名を摩利支」とは

          こんにちは。 昔動画にしたのですが気まぐれに公開します。 場合によってはネタバレの場合も含みますので、ご了承ください。 一番きっかけとなったのは、淵下宮に入る際に取得できるアチーブメント、「野馬泉、またの名を摩利支」です。あまりにも意味深だったので調べました。 野馬泉とはなにか 結論から言うと、中国に存在する地名を指してると思われます。Yemaquan、野马泉と呼ばれています。Google Mapで調べてみると、場所的には、モンゴル自治区のゴビ砂漠とかの近くが表示されます

          原神アチーブメント「野馬泉、またの名を摩利支」とは