見出し画像

【幼少期から続くトラウマ】

先日InBodyを受けて、食事に関して焦点が当たった。
どうして少食になったのか、1食分が食べられないのか…
保育園まで記憶を遡ることになった。


以前母親から先生との連絡帳を見せてもらったことがあり、読むとほとんど食べ物の話が綴ってあった。
今日はこれが食べられた。今日はほとんど食べなかった。今日は全部食べたんですよ~とか。

記憶にあるのは、給食が誰よりも遅くて、冬の乾布摩擦は一人。
先生は終わった子に絵本を読んでいた。
私はほとんど聞いたことがなかった。

昼寝も苦手だった。
薄目を開けて15時になるのを待つ子だった。


小学校に入ると、
全部食べるのが当たり前で、だいたい食べられずに給食の時間が過ぎ、掃除の時間が始まっても食べていた。

デザートは全部食べてから!とルールがあり、食べた記憶があまりない。
本当に給食が苦痛で苦痛で。。


大人になってもトラウマが続く。

一人分が食べられない。
メニューを見てもこれ全部食べれるだろうかと不安になる。

フードロスはしたくない、作ってくれた方に失礼だと外食では【食べたいもの】じゃなくて、【食べきれるもの】を選んでた。

滅多に食べる機会もなかったけど、
コース料理がホント苦手で。
もうメイン手前くらいでお腹も気分もパンパン。。

でもホントは食べたい。
【最後のひとくちまで美味しく食べたい!】

それをトラウマが邪魔をする。
それに今まで気付かぬふりをしていたな~と。

食事に向き合うこと、
少しずつ量を増やすこと、
自分に合う食事のとり方、
これから色々探っていきたいと思います。

***

世の中的には痩せてていいねとか細くでいいねとか、大多数が羨ましがるんですよ。

それが普通に褒め言葉だと思われている。
いつも言われる度、心がチクンと傷んだ。


カラダステーションに相談に来てる人の20人に1人くらいの割合で少食に悩む方がいるそうだ。
そんな少数派の希望になりたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?