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Day41 謙遜をやめてみる

元々中国で働いていたこともあり
簡単な日常中国語程度なら話す事ができる。

ただ最近は特に自分から中国で働いていたという
話をすることもなくなった。


今日新しく配属された方々と話していた時のこと。
元々私の経歴を知ってる方から
中国語はどこで覚えたのか?という話を突然聞かれ、そこからなぜ中国語?と
中国で働いていたから〜という話になった。

今地方公務員として働いているが
なんとなく前職の話はしないほうがいいのかな?
と思うようになり自分から話す事はやめた。

特に外国人の方も来ないので
それを話したとて、
役に立つこともないだろうと思ったから。

以前までは
中国語に限らず皆がいる場で何か褒められたり
すごいねと言ってもらえると
素直にありがとうと言えた。
相手は社交辞令かもしれないけど褒められることなんて滅多にないから嬉しくて。

ここ数年はなんとなく、
皆がいる場で褒められると嬉しいんだけど
なんだか居心地が悪くて。
素直に喜べない自分がいた

ふとその感情に陥ったとき
自分自身に蓋をしてる気がして、
本当は褒めてもらって嬉しい自分がいるのに
それを自分自身が押し潰してるイメージが
浮かんできた。

更にいつの頃か思い出せないけど
「自慢しなくていいから」と
誰かに言われた記憶が蘇った。
いつなのか誰なのかも思い出せないけど。

きっと私の中で
褒められる=自慢
そんな捻れた解釈をしてしまっていて
誰かに褒められても第三者が聞いた時
自慢しているように聞こえないか?
そう居心地が悪くなっているんだと思う。


そんな記憶が蘇ったからこそ、
すごいですねと言われた時に
素直に嬉しい私を解放してあげようと決めた。

だから、今日は素直に
少しだけですが働いていた。
いい場所でしたよ!日常会話程度なら
話せます。と答えてみた。

なんだかむず痒くて、
でも自然と照れ笑いができる自分がいた。

さて、明日は何を変えよう。




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