誤楽

ゲームと映像作品と書籍とプラモの雑文を時々垂れ流す為に流れ着いた人間の稚魚

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最近の記事

アサシンクリードシャドウズの炎上が進んでいる

いやもうなんというか、ポリコレだけなら「嫌いだけどゲームが面白ければ良い」というスタンスが基本なんですけどね、僕ぁ。 無断使用は犯罪でしょ、擁護不可よこれ。 それも重要文化財とかも含めて無断で使ってんでしょ?え、国宝?日本舐めてるとかいうレベルじゃ無いって。 もうポリコレだ人種差別だ歴史盗用だって、現行の司法制度で裁くのが難しいお話じゃなくって、訴えられたら普通に負けるやつじゃん。犯罪なんだもの。そんなもん売るなよ。いや、売っても良いけど買わねえよこんなもん(大前提として、無

    • 昨今の洋ゲー界隈のズレたコンプライアンス意識

      ※ここでは日本国外のスタジオが作るゲームを雑に洋ゲーと括ります。 所謂ポリコレとか反ルッキズムの姿勢であったりが該当するんですけど。 これらの思想に負ける(と言う表現が正しいかは微妙だが)ことが近年、大作であればあるほど多い。 horizonシリーズの主人公であるアーロイが絶妙に可愛くないというのはプレイした人ならご存知かと思うが、そのアーロイのモデルとなった人の写真を見たらド美人でびっくりした記憶がある。これが反ルッキズムです。美人が活躍する作品が許せないらしい。 更にア

      • アサシンクリードもポリコレに巻き込まれたか。新作のアサクリ買うのやめとくか。時間に余裕が出来るわ。

        • 3.5周年から早二ヶ月くらいのオクトパストラベラー大陸の覇者

          3.5周年にて追加された目玉コンテンツとして、波闘の写記と異孵の断片があります。 異孵の断片は短編エピソードで、現在2エピソードが配信されています。 戦闘も挟まりますが難易度は高くなく、サイドオルステラ全極編をクリアしていればクリア出来るでしょう。 異孵の断片の目玉は、オクトパストラベラー1と2のキャラクターの邂逅。ナンバリングではないお祭りゲームの側面のあるスマホタイトルだからこそ出来る内容です。 対して波闘の写記ですが、こちらは純粋なバトルコンテンツで、二週間ごとに報酬が

        アサシンクリードシャドウズの炎上が進んでいる

        • 昨今の洋ゲー界隈のズレたコンプライアンス意識

        • アサシンクリードもポリコレに巻き込まれたか。新作のアサクリ買うのやめとくか。時間に余裕が出来るわ。

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          何度だって言いたい、スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグへの希望

          頼む、経験値ブースト期間や特定武器種ダメージアップ期間、キャラクター強化期間や、ドロップアイテムの高レア排出率アップ期間などのフェスのようなものを開催してくれ……!! RDOですら役割やイベントの経験値ブーストを採用してるんだよ、無限レベルアップ制度のキルザジャスティスリーグに経験値ブースト期間が無いのは地獄だってばッッッ!! 近接武器を当てれば必ずシールド剥奪できる期間があったらみんな嬉々として鈍器振り回すからさァ!! 特に経験値ブーストが欲しい! ある程度ギアを整えたら後

          何度だって言いたい、スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグへの希望

          UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも感想

          ゲーム単体で見ると良くて70点と言ったところですが、リアルタイム世代やスパロボでの愛着思い出補正、良くぞフランスで作ってくれた加点が15程あり、最終的に80点を超えるくらいになるゲームです。 多分これをバンダイが出したら壮絶に叩かれると思う(俺の感想としては超重要なところ)。 スーパーロボットに思い入れが無ければ買う必要はないでしょう。 良いところ アクションが軽快 回避や攻撃でモーションをキャンセルして行動を繋げられる。 これは個人的に期待していなかった部分のため、少

          UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも感想

          Switch版outwardって……あれ?

          解像度めちゃ低くない?WindowsXPかよって気持ちになったんやけど。 ゲーム自体は面白いの知ってるし、グラにあまりこだわりはない俺でもこれはしんどい。目が悪くなったのかと錯覚してしまう。ポリゴンのジャギやべえ。 以上、感想

          Switch版outwardって……あれ?

          FF16のエンディングを考える(考察ではない)

          もう発売からしばらく経ちますし考察やらネタバレ動画やら大量のに世の中にあるので、ネタバレ配慮も今更感あるのでしません。 FF16のエンディングとは ラスボスであるアルテマの「真あるべき世界」の創造を阻止したクライヴは、一人浜辺に打ち上げられ月を見ていました。 魔法を使おうとするも発現せず、今までいくら魔法を使っても石化しなかった身体に、一部石化が見られます。 薄く、安心したかのような笑みを浮かべてクライヴは目を閉じます。 時を同じくして隠れ家で待っていたジルはアルテマと相

          FF16のエンディングを考える(考察ではない)

          原神を面白くないと思った理由を吐き出す

          先に断っておくが、僕の原神プレイ時間はリリース当初の6時間程度で、その間に面白いと感じることが出来なかったのでそれ以後一分たりとも触っていない。 これから書いていくことは、この6時間のうちに「これはグラが良いだけの微妙ゲー」と評価を下した原因であり、それは現在では解消されているのかもしれない。いないかもしれない。 そしてたった6時間のプレイではストーリーや育成に言及出来るほどではないので、根本的なゲーム面についてしか語ることは出来ない。 そしてこの記事の性質上、原神を面白いと

          原神を面白くないと思った理由を吐き出す

          スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグの追加要素に求めるモノ

          まずは全く新しいフィールド!これに尽きる! ナゾナゾ?リドラートロフィー?要らぁぁあん!!! 過去の遺産を食い潰すようで気が引けますが、アーカムシティとアーカムナイトのフィールドに少し手を加えて持ってくるのがまず手っ取り早いでしょう。アーカムオリジンはワーナーゲームズ制作なので、オリジンのフィールドを持ってくるのは難しいかもしれない。 メトロポリスとゴッサムシティは川を挟んだ対岸にあったはずなので、ゴッサムシティからもブレイニアックのスカルシップが見えるでしょ、きっと。 新キ

          スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグの追加要素に求めるモノ

          FGOの身辺整理が進んだイド

          そう、Fate とは別れの物語。出会いがあれば必ず別れがある。 それぞれの人生の交差点で、かけがえの無い想いを残すもの。 FGOは第一部、1.5部の終わりにそれぞれ大きな別れがある。 トラオムでもそうだった。 アヴェンジャークラスは「復讐者」という性質上、過去を見ている。過去あった出来事を存在の起点にしたアヴェンジャーは、カルデアのマスターが目指す未来へは行けないという。カルデアのマスターが抱いた炎を代わりに担い、背中を押して姿を消した。 これまでと違い挨拶もできなかった急な

          FGOの身辺整理が進んだイド

          スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグはジンクスを破れるのか

          こんにちは、こんばんわ。 スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグ、プレイしてますか? シーズン1もスタートし、プレイアブルキャラとしてジョーカーが追加されると、やにわにプレイ人口が増えたらしいですね。まぁ元が少ないみたいで、増えたところで活況とは言い難いようですが。 ですが私は好きですよ、このゲーム。 てかタイトルロゴでキルザジャスティスリーグがカタカナなのすごくダサくないですか、このゲーム買う層はそのくらい読めるだろうと。まぁそれはいいです。 ゲームシステムとか

          スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグはジンクスを破れるのか

          RED DAED REDEMPTION2へのラブコール

          まぁ主に話したいのはオンラインの方なんですが。 広大な土地でギャングとして生きる 開発には最大で2000人が関わり、開発費と広告費は総額5億4000万US$とも推定される、もう壮大過ぎていくらなのかちっとも分からない感じで作られた大作ゲームがRED_DAED_REDEMPTION2、通称RDR2です。 グランドセフトオートシリーズでも有名なロックスタースタジオ制作の、1899年のアメリカ西部を舞台にしたオープンワールドアクションアドベンチャーである本作は、そりゃあもうはち

          RED DAED REDEMPTION2へのラブコール

          R.I.P ANTHEM

          はじめに 随分前になりますが、PS4やらSteamやらで発売されましたANTHEMというゲームがあります。 発表は2017年、発売は2019年。 このゲームが最も好意的に加熱したのはこの期間でしょう。 痺れる程カッコいいパワードスーツで空中を自在に飛び回り、巨大建造物を潜り抜け森林や洞窟に住まうモンスターを銃で倒すティザートレーラーやプレイムービーが発表される度に「約束された勝利のゲーム」などと持て囃されました。開発がBioWare(Dragon AgeやMass Eff

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          クトゥルー世界での探偵業【The Sinking City】感想らしきもの

          クトゥルーの呼び声 クトゥルー神話という言葉を聞いた事はあるだろうか?いや、無い訳ないでしょう。いまや漫画アニメゲーム、様々な物語のモチーフとして使われるH.P.ラヴクラフト原作の物語群の総称である。 1900年代、未だ未到の地である深海や天を衝く山脈には、人類には及びもつかない名状し難い存在が眠っているのだとする神話の数々は、ラヴクラフトの作品をベースに他数名の作家による共作や体系化によって広がりを見せます。 現代におけるシェアードワールドともいえるでしょう。 未知なる

          クトゥルー世界での探偵業【The Sinking City】感想らしきもの

          Marvel's AvengersとANTHEMは何故死んだのか

          特にANTHEMがな!!!! いやいや分かってるんです。 バグが多い以前にトレハンゲームにした癖に最高レアがめっちゃ渋いとか、バグが多かったが故にデバッグに時間を取られすぎてコンテンツ内容を増やせなかったとか。ロードがゴミとか、とかとかとか。 そんな主な死因ではなく、良い点悪い点を語った上で、むしろ死ななければどんなゲームになっていたのかと言うIFを妄想したい。 まだプレイ出来るので死んで無いとか夢見がちな事は言いません。もう殆ど死んでます。 それぞれに良い面と悪い面がありま

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