娯楽

ゲームと映像作品と書籍とプラモの雑文を時々垂れ流す為に流れ着いた人間の稚魚

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最近の記事

Switch版outwardって……あれ?

解像度めちゃ低くない?WindowsXPかよって気持ちになったんやけど。 ゲーム自体は面白いの知ってるし、グラにあまりこだわりはない俺でもこれはしんどい。目が悪くなったのかと錯覚してしまう。ポリゴンのジャギやべえ。 以上、感想

    • FF16のエンディングを考える(考察ではない)

      もう発売からしばらく経ちますし考察やらネタバレ動画やら大量のに世の中にあるので、ネタバレ配慮も今更感あるのでしません。 FF16のエンディングとは ラスボスであるアルテマの「真あるべき世界」の創造を阻止したクライヴは、一人浜辺に打ち上げられ月を見ていました。 魔法を使おうとするも発現せず、今までいくら魔法を使っても石化しなかった身体に、一部石化が見られます。 薄く、安心したかのような笑みを浮かべてクライヴは目を閉じます。 時を同じくして隠れ家で待っていたジルはアルテマと相

      • 原神を面白くないと思った理由を吐き出す

        先に断っておくが、僕の原神プレイ時間はリリース当初の6時間程度で、その間に面白いと感じることが出来なかったのでそれ以後一分たりとも触っていない。 これから書いていくことは、この6時間のうちに「これはグラが良いだけの微妙ゲー」と評価を下した原因であり、それは現在では解消されているのかもしれない。いないかもしれない。 そしてたった6時間のプレイではストーリーや育成に言及出来るほどではないので、根本的なゲーム面についてしか語ることは出来ない。 そしてこの記事の性質上、原神を面白いと

        • スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグの追加要素に求めるモノ

          まずは全く新しいフィールド!これに尽きる! ナゾナゾ?リドラートロフィー?要らぁぁあん!!! 過去の遺産を食い潰すようで気が引けますが、アーカムシティとアーカムナイトのフィールドに少し手を加えて持ってくるのがまず手っ取り早いでしょう。アーカムオリジンはワーナーゲームズ制作なので、オリジンのフィールドを持ってくるのは難しいかもしれない。 メトロポリスとゴッサムシティは川を挟んだ対岸にあったはずなので、ゴッサムシティからもブレイニアックのスカルシップが見えるでしょ、きっと。 新キ

        Switch版outwardって……あれ?

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        • スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグの追加要素に求めるモノ

          FGOの身辺整理が進んだイド

          そう、Fate とは別れの物語。出会いがあれば必ず別れがある。 それぞれの人生の交差点で、かけがえの無い想いを残すもの。 FGOは第一部、1.5部の終わりにそれぞれ大きな別れがある。 トラオムでもそうだった。 アヴェンジャークラスは「復讐者」という性質上、過去を見ている。過去あった出来事を存在の起点にしたアヴェンジャーは、カルデアのマスターが目指す未来へは行けないという。カルデアのマスターが抱いた炎を代わりに担い、背中を押して姿を消した。 これまでと違い挨拶もできなかった急な

          FGOの身辺整理が進んだイド

          スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグはジンクスを破れるのか

          こんにちは、こんばんわ。 スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグ、プレイしてますか? シーズン1もスタートし、プレイアブルキャラとしてジョーカーが追加されると、やにわにプレイ人口が増えたらしいですね。まぁ元が少ないみたいで、増えたところで活況とは言い難いようですが。 ですが私は好きですよ、このゲーム。 てかタイトルロゴでキルザジャスティスリーグがカタカナなのすごくダサくないですか、このゲーム買う層はそのくらい読めるだろうと。まぁそれはいいです。 ゲームシステムとか

          スーサイドスクワッド:キルザジャスティスリーグはジンクスを破れるのか

          RED DAED REDEMPTION2へのラブコール

          まぁ主に話したいのはオンラインの方なんですが。 広大な土地でギャングとして生きる 開発には最大で2000人が関わり、開発費と広告費は総額5億4000万US$とも推定される、もう壮大過ぎていくらなのかちっとも分からない感じで作られた大作ゲームがRED_DAED_REDEMPTION2、通称RDR2です。 グランドセフトオートシリーズでも有名なロックスタースタジオ制作の、1899年のアメリカ西部を舞台にしたオープンワールドアクションアドベンチャーである本作は、そりゃあもうはち

          RED DAED REDEMPTION2へのラブコール

          R.I.P ANTHEM

          はじめに 随分前になりますが、PS4やらSteamやらで発売されましたANTHEMというゲームがあります。 発表は2017年、発売は2019年。 このゲームが最も好意的に加熱したのはこの期間でしょう。 痺れる程カッコいいパワードスーツで空中を自在に飛び回り、巨大建造物を潜り抜け森林や洞窟に住まうモンスターを銃で倒すティザートレーラーやプレイムービーが発表される度に「約束された勝利のゲーム」などと持て囃されました。開発がBioWare(Dragon AgeやMass Eff

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          クトゥルー世界での探偵業【The Sinking City】感想らしきもの

          クトゥルーの呼び声 クトゥルー神話という言葉を聞いた事はあるだろうか?いや、無い訳ないでしょう。いまや漫画アニメゲーム、様々な物語のモチーフとして使われるH.P.ラヴクラフト原作の物語群の総称である。 1900年代、未だ未到の地である深海や天を衝く山脈には、人類には及びもつかない名状し難い存在が眠っているのだとする神話の数々は、ラヴクラフトの作品をベースに他数名の作家による共作や体系化によって広がりを見せます。 現代におけるシェアードワールドともいえるでしょう。 未知なる

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          Marvel's AvengersとANTHEMは何故死んだのか

          特にANTHEMがな!!!! いやいや分かってるんです。 バグが多い以前にトレハンゲームにした癖に最高レアがめっちゃ渋いとか、バグが多かったが故にデバッグに時間を取られすぎてコンテンツ内容を増やせなかったとか。ロードがゴミとか、とかとかとか。 そんな主な死因ではなく、良い点悪い点を語った上で、むしろ死ななければどんなゲームになっていたのかと言うIFを妄想したい。 まだプレイ出来るので死んで無いとか夢見がちな事は言いません。もう殆ど死んでます。 それぞれに良い面と悪い面がありま

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          PCゲーマーは何様なのか

          サイテキカブソク最適化不足と、阿呆が壊れたスマホの真似をするかの如く大作のゲームが出るたびに喚くのだ。 ならPS5でもXBOXシリーズでも買って、しっかりと最適化されたものを遊べば良いんじゃないだろうか。 PCでゲームやる時点で「スペックが画一化されていないハードでの最適化は大変」という前提を覚えてないといけない訳で。 それでもMODを導入して「ゲームを改造して遊べるハードとしてのPC」を選んでいるのはお前らだぞと。 安定してゲームを遊びたいならコンシューマー機を、MODを導

          PCゲーマーは何様なのか

          パルワールドはパクリが悪いのか

          まぁイラストの類似点なんて探せばいくらでも出てきそうですし、正直な感想は「パクったな」ですが、ここの開発が以前配信したクラフトピアもゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのパクリと言えばパクリです。 クラフトピアはBotWをベースにゲーム規模をめちゃめちゃ小さくしてトレハンとクラフトの要素を混ぜたゲームでした。あまり面白いとは思いませんでしたが、嫌悪感は別段湧きません。 では何故パルワールドが嫌かというと「大人の悪ふざけ」が過ぎるからです。 パルと呼ばれる不思議生物はポケモンに類

          パルワールドはパクリが悪いのか

          FGOイベント盈月剣風帖を終えて

          これぞコラボイベントだなぁと。 サムライレムナントをプレイしていない身として、とてもプレイしたくなった。 特異点江戸で行われる、第二の盈月の儀。 前回マスターとして盈月の儀の参加したはずが令呪を持たない宮本伊織、その相棒セイバーヤマトタケルを協力者にしてカルデアのマスターは無人の江戸を駆ける。 セイバーと紅玉の書、敵対者である由井正雪ライダー陣営、地右衛門ランサー陣営、全員盈月の儀の記憶を持っているにも関わらず、宮本伊織ただ一人、その記憶を持っていない。 忘れているのか、儀

          FGOイベント盈月剣風帖を終えて

          オクトパストラベラー大陸の覇者が面白い

          方向性は全く違いますがFGOと同等の面白さです。 え?FGOもオワコンだろって? そう思っているなら回れ右して帰ってもらっても私は一向に構わん。 さて、サービス開始から3周年を数えたオクトパストラベラー大陸の覇者の話です。 が、その前にオクトパストラベラーシリーズの話を少しした方が分かりやすいと思うので回り道します。 OCTOPATH TRAVELER& OCTOPATH TRAVELER2 第一作は2018年7月13日に発売された、完全新規のコマンドRPG。 RPGも

          オクトパストラベラー大陸の覇者が面白い

          ELDENRING TRPGをプレイして

          そう、あの大ヒットゲームであるELDENRINGのTRPGを仲間内でプレイ中なのだ。 原作が大ボリュームなだけあってTRPGもかなりの分量で攻めてくる。よくもまぁ落とし込んだものだなと思いながらアイテムやスキルの一覧を眺める。総ページ数600余は伊達ではないデカさと厚さだ。その分誤字脱字のエラッタも相応の量出ている。 パーティーは4人。タンク役の放浪騎士である俺を初め、魔術アタッカーの星見(兼GM)、ヒーラー兼松明役の導き手、物理アタッカー兼デバフダメージ役兼宝箱取得役である

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          ドラゴンクエスト10ver4

          サブタイトルは「5000年の旅路 遥かなる故郷へ」である。 ドラクエ10を始めて既に四ヶ月が経とうとしているが、のんびりペースでver3までクリアしたので次はver4に進むぞ、という所信表明。 ver3までやってきて、個人的に一番面白かったのはver3のナドラガンド編なのだが世間的にはあまり評価されてないというか、リアタイ組と後追い組での評価の別れっぷりが顕著なようで。 正直なところver2まではストーリーに「回り道を強いられているんだ……!」感が強くて向き合うのが億劫だった

          ドラゴンクエスト10ver4