一流のひとは本のどこに線を引いているのか

【印象に残った一文】一流の人は、本のどこに線を引いているのか

書名:一流の人は、本のどこに線を引いているのか
著者:土井英司

■印象に残った一文
『そもそも、同じ著者からすべてを学ぶというモチベーションは非合理的だし、極めて持続しにくい。
全体を読むような「全体練習」をするよりも、いま必要な箇所だけを読む「部分練習」をするべきなのだ。』

■コメント
読書をほとんどしたことが無かった私が、本を読み始める前に、
まずは本の読み方から知らなければならないと思い、購入した本です。

Googleを使うならまず検索の方法を知る必要がありますし、
人に話を聞くなら聞き方を知らなければ欲しい情報は得られないでしょう。
でも、意外と本の読み方を調べる人は少ないと思います。

著者は元Amazon.co.jpのバイヤーで、流通する本を2万冊以上も読みつくし、
その中から価値ある本を見出し、市場に出すことを生業としている方です。

そんな人が、本を選ぶ時・読む時に意識すべきポイントや、
特に奨めたい本と、過去に線を引いた文章を紹介してくれています。

非常に役に立つし、核心を突く箇所に線を引いていて、感服しました。

最近、西野亮廣さんも、本を読んだ人が気になった文章に線を引き、
それを中古本として売り買いできる、“しるし書店”というサービスを立ち上げていました。

私もせっかく読書を習慣付けるなら、意味のありそうな文章をシェアしてみようということで、
この記事を書き始めることを決意しました。

本を読む時間がなく触りだけ知りたい人、
また、本を読んだが、他の人はどこが重要だと思ったのか気になる人などに
お役に立てるような内容にしたいと思っています。

Amazonリンク:http://amzn.asia/3wCLSx9

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