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手術前にビビってたこと:気管挿管

手術日が決まってからものすごく不安というかビビっていたことがある。
それは「気管挿管」。
何故って?それは苦しそうだから!
っていうとみんなは、麻酔してるから大丈夫だと笑った。
そんなことはわかってる。でもね、喉にあんなもの入れるんだよ。ググればググるほどエグい想像が頭をよぎる。
痛くない?苦しくない?
痛くないし、苦しくない。
わかってるよ、わかってる。
僕は子供の頃から扁桃腺肥大で、風邪をひくとものすごく喉が痛くなる。関係無いって?そうね、たぶん関係ないよね。
でも、したことないもん、怖いよね。
YouTubeとかで見たらさ、ほんと怖い。

でね、結果どうだったかと言うと、術後は声がガラガラで、ICU にいるときはしばらく喉から血がにじんでた。
これって喉にキズいってんじゃない?とか思ったけど、日にち薬かなとも思いながら、実はそれどころではない他の痛みと闘ってた。

気管挿管、それは事前に調べればものすごく怖いけど、されてるときは意識はなく知らぬ間に終わり、あとで少し喉が痛い、そのようなものだったかな。

だけど本当は二度としたくはない。
やっぱり怖いもんね。

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