コーヒーというコミュニケーションツール
この記事はMoney Forward CorporateIT Advent Calendar 2023の19日目の記事です。前回はSHIOTAさんの【入社エントリ】一般企業からマネーフォワードに転職した話の記事でした。
こんにちは。マネーフォワード ITSupportグループの すがわら です。
主にIT周りの従業員サポート、デバイス周りの管理を行なっています。
入社からもうすぐ2年が経ち、OJTをしてもらう側からする側になることも多くなってきました。
さて今回はIT関連ではなく、マネーフォワードで行われている社内コミュニケーションについてお話をしていきます。
この記事のサマリ
どのような社内コミュニケーションを行なっているのか
それによってどのような効果が得られているのか
マネーフォワードの部活制度の話
コーヒー部の活動による交流の増加
筆者のコーヒーオタク度
コネクトエリアの誕生
社員数の増加に伴い、2023年3月にオフィスのフロアを増床。そのタイミングでコネクトエリアが誕生しました。
コネクトエリアとは
一言で言うと、社内交流用フロアです。お昼休憩やちょっとしたコーヒーブレイクに利用されます。
18時以降はアルコールを含むドリンク1日1杯無料というサービスを行なっており、多くの従業員が積極的に利用し交流を深めています。
マネーフォワードでは従業員同士での繋がりが増えることをコネクトと表現しており、コネクトにより交流を広げる場としてこのエリアが作られました。
ハロウィン期間には仮装やイベントを実施して盛り上がっていますよ🤗
部活文化
マネーフォワードには部活という文化があり、esports部やサウナ部、ボルダリング部など様々な活動が行われています。もちろん雇用形態、入社年数など関係なく誰でも参加できます。
ちなみに12/4の記事では、にこけんさんがesports部の活動記録を掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。
社内esports部~2023もオフライン!~
コーヒー部
私はコーヒー部の部長を担当しており、出社日にはいつもコーヒーを淹れています。部員数は全ての部活の中で最も多く140名超え😯
弊社はコーヒー好きがたくさん居て嬉しいですね。
ちなみにコーヒー部の名称は#coffeeholicです。カフェイン最高。
部員たちの寄付によって豪華な器具が揃っています。
なかなか本格的なドリップコーヒーを提供しています。
Slackのワークフローを用意しており、コーヒーを淹れる際はクリック1つで呼び出します😊
コーヒーブレイク中の雰囲気はこんな感じ
コーヒーコネクトの効果
この記事を書くにあたり、コーヒーコネクトの効果についてアンケートを取ってみました。
Q. コーヒー部に参加して良かったことは何ですか?
他部署の方と交流する良い機会になっている
普段コーヒーをあまり飲まなかったのですが、おいしさを知ることができました!おかげさまで(?)自宅でもハンドドリップを始めました!!!
普段仕事をしているだけだと関われなかった方との交流が増えて、会社に来るのが楽しくなった
などなど、とても嬉しい言葉をいただきました。やはり普段関わらない方と話せること、コーヒーへの興味が深まったことなどが大きいようですね。
コーヒー部は「とっつきやすい」
他企業の記事、noteなどを見ていると、意外と社内コミュニケーションの取り組み方に苦戦をしている企業は多いようです。
実は私自身、初対面の方と話すのは得意ではありません。しかしコーヒー部というカジュアルな場面なら「コーヒーどうですか?」や「もらっていいですか?」から始まり、コーヒーという好きな物の共通点から話題を広げることができます。
会社内でドリップコーヒーを淹れるというのは突拍子もないことかもしれませんが、色々な企業でやってみてほしいですね。
余談
最後は私のただのコーヒーオタクトークです。
豆を焙煎し始める
コーヒーって焙煎から3日〜20日くらい経った豆で淹れるのが1番美味しいんです。でもスーパーやコーヒーチェーン店ではそんな良い状態の豆って買えないんですよね🙁
そのため私はこちらの焙煎機を買い、家で豆を焼き始めました。慣れてくると自分好みで最高に美味しい豆が出来て楽しいですよ!みんなも焙煎しよう!!
焙煎の様子
こんな感じの生豆を
焙煎機で焼き
このように仕上がります😀
ただ煙が出すぎて火災報知器が鳴ったり、焙煎機が高すぎて妻に怒られたり、臭いがキツくて妻に怒られたり、コーヒー器具で棚を占領して妻に怒られたりなんかするかもしれません。同居人がいる場合は、必ず事前にすり合わせしておきましょう🤗
コーヒーの淹れ方
私の師匠(勝手に)は粕谷哲さんです。2016年ワールド ブリュワーズカップでアジア人初の優勝という経歴をお持ちのすごい方。
会社では4:6メソッドという方法で淹れており、自宅では少し手間をかけてハイブリッドメソッドという方法で淹れています。
後者は、前半と後半でお湯の温度を変える必要がありますが、雑味がない美味しいコーヒーが出来上がります。私はこれを飲んで粕谷さん信者になってしまいました。
浸漬式というドリッパーが必要になりますがこちらもぜひ試してみてください。
明日は、私の仕事上の師匠(勝手に)Subさんのユーザーサポートの記事です!そちらもご覧くださいね。
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