教育の制度と経営メモ

第8回の「教育の制度と経営」の考えてみるテーマの一つは「学習指導要領の拘束力の強さや、性教育への攻撃への事例について、あなたの考えを教えてください。(仕方がない?、制度を変えるべき?、子どもの現実から教育内容を決めるにはどうしたらいい?)」になりそう。紙面の都合上、良い文ではありませんが、説明をすれば伝わるはず。
あらためて、義務教育とは何か、学校とは何かを考えさせられる。
「教科書を学ぶ」のではなく「教科書で学ぶ」。学習指導要領や教科書は手段の一つにしか過ぎない。
学習の個性化や指導の個別化、そして協同的な学びによる令和の日本型教育といわれるけど、大人が本気を出して、目の前の子どもたちの成長にドーンと向き合うことができれば、教育の方法や内容はいろいろの組み合わせだったり、バランスだったり、現場に合わせれば良いと思う。そうなると、一つ、授業を見学しても、何も言うことがない。ただ、気になることは教師はどこまで自由に教育をしているか、教師は何をどう自己決定しているかは気になる。学習の個性化→教育の個性化、指導の個別化→仕事の個別化、協同的な学び→協同的な教育。例えば、こんな風に考えることができないかと思う。

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