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料理店をするということ

イタリア料理店を開業して11年になります。

オープンの日
初めて売った喜び
何年も続けられている喜び
赤字になった悲しみ

色々な楽しいこと辛いことがありました…
しかし基本的には喜びに満ちた毎日を飲食店経営のおかげで送れています。

今回のnoteでは、飲食店経営のメリットとデメリット、喜びなどについて書きたいと思います(^^)

メリットとデメリット - 楽しい一方で辛い現実



飲食店経営は多くの調理師にとってのゴール、ではなく目標のひとつでそれはある意味スタートラインでもあります。

楽しいこともあれば、辛いこともあります。

その両方を知ってから、飲食店経営に挑戦することが重要です。


メリット1:自由な時間の取り方

飲食店経営者は自分でスケジュールを組むことができます。

朝早くから夜遅くまで働く必要がないため(あくまで自分のやり方次第です)

通常飲食店勤めですと中々休みが取れず朝から晩まで働くことになることも多いです。

しかし個人の飲食店だと、休みたい時は休んでもいいですし(事前の店頭やブログやSNSでの予告は必要ですが)通常休みにくい土日祝も休むことは出来ます。

わたしも子供の行事や、家族旅行などはきっちり休んでいます。

メリット2:やりがいのある仕事

飲食店経営者は、お客様に提供する料理やサービスの質を高めるために、常に努力する必要がありますが、その努力の結果がわかりやすく現れやすいです。

お客様に喜んでもらえたり、調理の上達を感じられたり、スタッフの指導が上手くいき店舗がスムーズに運営できたりとやりがいを感じることができ、仕事に情熱を持ち続けられます!

メリット3:交友関係の広がり

お客様、各種業者さん、同業者などたくさんの人と関わりになるので交友関係が広がりその方々が更にお客様になってくれたり人を呼んでくれたり…

お客様とも知り合って友達になり飲みに行ったり遊びに行ったりなんて楽しみもあります🤗

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