見出し画像

エヴァートンの狙い

今朝行われました。エヴァートン対リヴァプールのマージーサイドダービー。結果は2-0でエヴァートンが勝ちました。今回はエヴァートンの攻守を取り上げていきたいと思います。

両者の基本の並び

エヴァートンの攻撃
アーノルドとコナテの間を狙っていた

CFのカルヴァート・ルーウィンがコナテの方に流れる
トップ下のドゥクレが真下付近に入りセカンドやワンタッチで落としたところを受ける役割
マクニールが外に開きアーノルドを引きつける

人は違えど、セットプレーでも活かされた。
1点目は大外でショボスライとブランスウェイトの身長差のミスマッチを生んだ。
2点目はカルヴァート・ルーウィンとアーノルドにあてるようにした。
一見シンプルですが、的確に付いた。ショーン・ダイチ監督の手腕は評価に値すると思います。👏
右サイドのジャック・ハリソンのテクニックでタメを作り、何度かチャンスになる場面を作ってくれたのは、エヴァートンにとっては大きかっただろう。

守備については
基本は引いて守る
リヴァプールが左は開いて、右は中に入る形が多かった

アーノルドとサラーが中に入る事で密集しエヴァートンは
リヴァプールのコンビネーションを抑えやすい形にもなった

これを選択してくれた事で、エヴァートンの選手が密集することが出来た。
ゲームの中ではラインが揃ってなくて、助走を付けたヌニェスとサラーの裏抜けからチャンスを作られました。しかし、密集してた分中に人も居たので次へのプレーの反応も早めることが出来たと考えました。
あとはピックフォードのファインセーブやエヴァトニアンが終始選手を鼓舞し続けたのも勝てた要因かなと。
直近のリヴァプールがどんな感じなのかを知りたい方はこちらの動画をオススメします
👇


今回はここまでにします。
最後までご覧いただきありがとうございました。🙇

この記事が参加している募集

サッカーを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?