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Photo by
shigekumasaku
C大阪戦で浦和が良かった所
今日はタイトル名にある通りです。
1つのシーンを挙げますが、ヘグモ監督だからこその攻撃が見れたのでnoteに書きます。
本題に入ります
前半11分の前田のシュート
少し前のシーンで岩尾から前田への対角のロングボールが送られる所での伊藤の前田を前向きに受けさせる為のフリーランニング
それによりWGの前田にチャンスを作りやすい形が出来ていた。さらに、左WGにいる大久保が逆サイドまで行ってポケットを狙う(相手は捕まえずらい)
それらが成功したからスムーズにシュートまで行けたと思う😃
左WGを中に入れるプランは、今季の浦和を体現してる1つのプレーです。中に入れたことによって左SBの渡邊が上がるスペースが出来る。渡邊自身が中にも外にもプレー可能な選手なので良い効果が出やすい。
![](https://assets.st-note.com/img/1718609609474-UjSusB2IYF.jpg?width=800)
そのときの左SBの動きの流れ
![](https://assets.st-note.com/img/1718609690599-ziyt83DW1v.jpg?width=800)
左WGの大久保が逆サイドまで行った事で起こる相手の動き
![](https://assets.st-note.com/img/1718609823340-HGDBP2Y3oN.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1718609954816-YOVTnyLMbo.jpg?width=800)
前田からサンタナのクロスが成立しやすくなるのが1つ
実際の試合だと画像よりかなり狭いですし相手も守備のブロックもするので、先ほど言った事は起こりにくい。しかし、ポケットを狙う動きをすればCBの位置は後ろにズレやすくなる。少しでも下がってくれれば、前田なら中に⚽️を運べる事も可能。
何が言いたいかですが、ゴール前でのラストパス・クロスといったプレーが成立しやすいプランを浦和は仕込んでることです。
それを成立する為には選手のクロスの質やパス精度も重要なのは承知です。しかし、怪我人が多い中でも同じ⚽️を体現させてる面は評価ポイントかなと今季の浦和を見てて思いました。
今日はここまでにします。最後までご覧いただきありがとうございました。
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