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レアル対ビルバオ ビルバオの前半序盤の狙い

こんばんは、お疲れ様です
今日はタイトル名にある通りのことを書きます
今回はビルバオメインに書きます

両メンバーはスポーツナビさんのページを引用
👇

マドリーのメンバー


ビルバオのメンバー


ここからはボードで説明します
マドリーが青 
ビルバオが薄いグレー
(白色が無かったので1番近い色にしました🙏🙇‍♂️)

ビルバオの前線からの守備
基本の形は4-2-3-1だが前線からの守備の場合
4-1-2-3や4-2-1-3でもなく4-3-3に変化
徹底的にマドリーの中盤のパスコースを消して、サイドに追い込み⚽️を奪う守備と中盤に出されてもすぐに奪いショートカウンターが出来やすい形で臨んだ。
それが上の図↑
中盤が降りたら、ビルバオの中盤の選手が付いていく
瞬間的なマンツーマン守備をこの試合に持ってきた

ビルバオの攻撃
保持時
サイドにボール行った時は、マドリーのIH、CB、SBの間のスペースを中盤のサンセとベンガが背後から斜めのランで貰う動きをして敵陣に攻めようとしてた。
成功した理由
トップのグルセタがCBに…
右WGのイニャキがフェランに近い位置を取り、ピン留めしておく。これが前提だと思いました。

先に失点してしまった理由
下記の静止画はここから使ってます👇


今回はシュートする前のシーンに注目します
その1
逆サイドに振られた時
1対2の数的不利を作られたこと
その2
WGのプレスバックが遅くなってしまったこと

その3
ベリンガムが裏抜けのランをする事で、ビルバオの選手1人が釣られてロドリゴの前にスペースが出来た

そしてスペースが出来たことでロドリゴが足を振り抜く事ができ、ゴラッソが生まれました。

改善としてWGのプレスバックの徹底と前線のプレスが回避された場合は、4-4-2にしてスペースを埋めた方が良かったのかなと思います。

以上で今回の解説は終わりです
ここまでご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️

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