「平和のために私たちができること」読み聞かせリレー波打つ穏やかなエネルギー...ひとつになる奇跡がありました
こんにちは✨EQ絵本講師の鮫島啓珠(さめじまひろみ)です。
9月21日は国連平和デー。今年は終戦から79年です。
【平和を祈る絵本の読み聞かせ会:朝の部】無事終えました
午前と午後合わせて270名の参加者様と
EQ絵本講師の有志52名によるオンライン読み聞かせリレーを開催
素敵な時間を共有できたことに感動いっぱい、忘れられない日になりました。
『なきむしせいとく~沖縄戦に巻き込まれた少年の物語』
著:たじまゆきひこ
発行:童心社
⢀⢀⢀⢀⢄⠜⡱⢄⢄✧
1ヶ月前にはバラバラだった読み手の私たち。
夜な夜な自主練を繰り返し、試行錯誤改善を重ね。
いざ本番!ドキドキ
そのドキドキも束の間
なめらかに波打つエネルギーのリレー
その穏やかなエネルギーがいつの間にかひとつの何かになっていった奇跡を目の当たりにしました。正直言って神がかっていたと思います。
今思い出しても感動が蘇り涙が溢れちゃう
平和を祈る会にふさわしい、穏やかで優しい会でした。
全ては、主催したスタッフの方々の隅々まで行き届いた優しい心遣いと言葉の選び方。心のこもった進行の賜。
主催したEQ絵本講師Ⓡ5人想いに私たち有志の想いもそっと乗せての集大成となりました。参加させていただけた幸運に感謝🙏
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この活動をはじめる1ヶ月前のこと。
高校生の息子から「アメリカへの憎しみを伝える形になってはよくないと思う、どうかな」と問いを投げかけられました。
そうか、ただ読んでは受取手に全てを委ねることになってしまう。。
読み手自身がどんな想いをもって読むのか、そことしっかり向き合って想いを磨いていかなければ、聞く人の受け取り方次第で思わぬ方向に飛んでしまうんだ、と学びました。
平和を祈る読み聞かせ会が神がかったワケ
1.最初から最後まで読み手の想いを”強制ではなく”練習を積む中で自然と緩やかにひとつにしていった過程
2.『なきむしせいとく』の読み聞かせだけでなく
*作者たじませいじさんの想いとご活動の説明
*国連平和デーの日本での取り組み・世界での取り組み
*『いつかきっと』『あさがきたのでまどをあけますよ』の読み聞かせとその意図
*沖縄出身の方からのお話し
*EQ絵本講師にできる平和への一歩動画
これらひとつひとつが読み手と受取手の想いをひとつにしていく大切な要素だったなぁと思います。
「平和のために私たちにできること」
息子の平和についての考えを知るきっかけともなりました。
互いに右に左に揺れながらの成長です。
最後までお読み頂きありがとうございます!
感謝をこめて♡
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