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英国大使館は皇居に向いて存在している。英国大使館の住所は千代田区一番町1なのである。

午前中に、武田邦彦さんが出演していたからYouTubeで「虎ノ門ニュース」を観ていた。
そのブレイクタイムに、井上和彦が千鳥ヶ淵近辺を紹介するコメンテーターとして登場した。
3/27、私が愛機をもって訪れていた場所である。
彼は、そこに在る英国大使館について、私を含めた大半の日本人が知らなかった事実、ましてや世界の人たちは全く知らない事実を教えてくれた。

今日、私は、メジャーリーグを見始めてから初めて、大失態を冒した。
今日、ドジャースタジアムで、ドジャースVSカージナルスの開幕戦が行われた事を、全く失念していた。
予定よりも早めに目を覚ましてPCを開けた時、MSニュースで知った。
辛うじて、終盤から観れたのだが。
何故、こんな事が生じたか?

昨日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の論文を読むためだけのために、私が毎週、週刊新潮を購読している事はご存じの通り。
今週号も、彼のコラムしか読んでいない。
今週号の彼の論文も、出色だった。
私を含めた大半の日本国民、ましてや世界中の人たちは、まったく知らない驚愕の事実を、彼は見事な論文として書いている。
私は、彼の論文を英訳して、世界中に知らしめる事も、私の後半生の重要な使命だと考えている。
毎週、彼の著作等も入れれば、途切れることなく、私がそうしている事は、読者はご存じの通りである。
さて、昨日の彼の論文は、英訳に時間がかかった。
何しろ、初見の中国人の名前のオンパレードだから検索、確認するのに時間を要した。
当時の北京の「北城」、この英訳だけは確認できなかった。
翻訳ソフトをそのまま採用するしかなかった。
終了したときには、予定の時刻を軽くオーバーしていた。

昨日の彼の出色の論文に、「義和団の乱」の経緯があった。
品行方正だったのは日本軍だけだった事も。

井上和彦は言っていた。
何故、当時の大英帝国は日英同盟を締結したのか?
「義和団の乱」の時、日本軍だけが、まともで紳士な軍隊だったからである。
この国なら同盟国に相応しい、と英国は判断した。
日本にとっても重要な1ページだった。
英国大使館は皇居に向いて存在している。
英国大使館の住所は千代田区一番町1なのである。

日本にとって英国は最も大事な国だったのである。

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