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朝日は3週間とぼけたが、逃げ切れないとみて「落書き跡をストロボの柄でこすった」と釈明した。伊藤邦男編集局長が創った言い逃れはすぐに嘘とばれ、日本人を中傷するために捏造したことをやっと認めた。 

以下は、2015/2/28に出版された高山正之の著作「アメリカと中国は偉そうに嘘をつく」からである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであることを証明している。

随分前に、世界中のプリマから大変な尊敬を受けているモナコ王立バレエ学校の老女性教授が来日した。
その時に彼女が芸術家の存在意義について語った言葉である。
『芸術家が大事な存在なのは、隠された、隠れた真実に光を当てて、それを表現する事が出来る唯一の存在だからです。』
彼女の言葉に異議を唱えるものはいないだろう。
高山正之は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるだけではなく、戦後の世界で唯一無二の芸術家と言っても全く過言ではない。
一方、大江…彼については、故人を悪くは言いたくないが、村上等、作家と称する人間達、自分達を芸術家だと思いこんでいる人間達の多くは、芸術家の名にも値しない存在なのである。
何故なら、彼らは、隠された、隠れた真実に光を当てて、それを表現するどころか、朝日新聞等が作り出した嘘を表現して来ただけの人間達だからである。
彼らの様な存在は、日本に限らず、世界中の国においても同様なはずである。
つまり、真の芸術家とは、極少数しか存在していないのである。
私が、今の世界で、最もノーベル文学賞に相応しいのは、高山正之を措いて他にはいない、と言及している事の正しさを、本論文も見事に証明している。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。

朝日新聞は廃刊が似合う 
平成の御代になってすぐ朝日新聞がギネスにも載った沖縄のアザミ珊瑚に「KY」のいたずら書きがあると写真付きで報じた。 
平成の日本人どもの「記念碑になるに違いない。100年単位で育ってきたものを瞬時に傷つけて恥じない。精神の貧しさの、すさんだ心の。にしてもKYつて誰だ」と。 
地元ダイバーがそんな荒んだ精神の持ち主は朝日新聞の人間しかいないと証拠を挙げて告発した。
朝日は3週間とぼけたが、逃げ切れないとみて「落書き跡をストロボの柄でこすった」と釈明した。
伊藤邦男編集局長が創った言い逃れはすぐに嘘とばれ、日本人を中傷するために捏造したことをやっと認めた。 
朝日は当然廃刊と思ったら、幹部の配転で逃げ、伊藤はテレ朝の社長に収まった。
その途端、椿事件が起きた。 
報道局長の椿貞良が民放連の会合で「テレ朝は自民政権を潰し、反自民を支援する方向でまとめた」と各局に偏向報道追随を求めた。
驚いたことに各局は口々にうちはとっくにやっているとその場で手柄を語り合った。
みのもんた並みの馬鹿が報道局長をやっていた時代だった。 
それが新聞にすっぱ抜かれた。
伊藤のテレ朝も各局も公正報道に背いた廉でテレビ免許取り消しになるはずだった。
しかし郵政省から各局に天下りがわんさかいた。
例の放送倫理・番組向上機構(BPO)をつくってテレ朝は消滅せずにすんだ。
朝日新聞の廃刊、テレ朝の免許取り消しの危機をつくった伊藤が先日、鬼籍に入った。
朝日の亡者記事はこの不実の人生を一切書かなかったが、伊藤の残した教訓は生き残った。 
椿事件の10年後、朝日新聞の本田雅和がNHKの従軍慰安婦報道に安倍晋三、中川昭一が圧力をかけて改変させたと大嘘を報じた。
当のNHKが否定し、おまけに倫理違反の無断録音の疑いまで出て、また廃刊の危機が生じたが、そこで伊藤の教訓が出た。
「椿事件もBPOを創って逃げたではないか」 
それで新聞版のBPO「有識者による第三者委員会」を創ったが、集めるのもカネを出したのも朝日だった。
おまけに集めたのが後の駐支那大使、丹羽宇一郎。
「日本は支那の属国になるのがいい」と言った男だ。
それに偏向報道の共同通信OBに護憲で食う東大教授。有識者でも第三者でもない連中をそろえ、結論も「反自民は無罪」だった。 
この第三者委員会は「週刊朝日」が「ハシシタ 奴の本性」で廃刊の危機になったときも出番が回ってきた。
丹羽が支那に行った穴は日弁連の宮川光治が埋めた。
リベラルと言われるのが嬉しくて最高裁判事時代は「日の丸は軍国主義日本の象徴」と言い、光市母子殺人事件でも独り死刑に反対した男だ。 
こんな連中だから「週刊朝日」の廃刊など言うはずもなくトップの辞任でちょん。 
何をやってもお抱え委員会が無罪にする。
だから朝日も最近は気兼ねしない。
総選挙さなかの夕刊素粒子は「雌伏三年臥薪嘗胆。思い出すは公共事業の甘い蜜。復調の兆しに元の濁りも恋しく」。
政治をこんな低次元で捉えろとはさすがの伊藤も言ってない。
出藍の誉れのつもりか。

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