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途端に、日本が世界に誇り、世界が認める最高の技術力を持った日本のゼネコンを、「談合」などと言う…かつての検事達も疑義を呈しているやりかたで、捜査に入った事を、世界で、唯一、欣喜雀躍している国が中国である事は歴然たる事実だろう。

高速鉄道も海外からの技術導入で外国との差を埋めた。 
2018年05月05日
4年前の8月まで、朝日新聞が日本を支配して来た。
彼らの好きな言葉で言えば、日本のナチスとして、各界各層を支配してきたのが朝日新聞であることは歴然たる事実である。
東京地検特捜部ですら、全員が、朝日新聞を購読・精読して来た事は間違いがないだろう。
それどころか、戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之の論文の中に、歴然たる事実がある。
かつて朝日新聞の意向に沿わなかった検事総長に対して、今、政権転覆運動を行っているようなやりかたで、検事総長の女性問題か何かを取り上げ、大報道を繰り返して失脚させた事を教えてくれた。

直接的であれ間接的であれ、原発だけではなく、最も手ごわい世界最強のライバルである日本の鉄道の信用を落とすために、中国が様々な工作活動を行っている事には疑いの余地がないだろう。
彼等にとっては、日本に更に差をつけられる、世界最高の鉄道技術であるリニア新幹線の工事が始まった。
途端に、日本が世界に誇り、世界が認める最高の技術力を持った日本のゼネコンを、「談合」などと言う…かつての検事達も疑義を呈しているやりかたで、捜査に入った事を、世界で、唯一、欣喜雀躍している国が中国である事は歴然たる事実だろう。

以下は前章の読売新聞の記事の続きである。
高速鉄道も海外からの技術導入で外国との差を埋めた。  
17年9月、世界最速の時速350キロ・メートルを誇る高速鉄道「復興号」が運行を始めた。 
習近平政権のスローガン「中華民族の偉大な復興」が名前の由来で、北京から1300キロ・メートル離れた上海に4時間半で着く。  
中国は、日本やドイツなどから鉄道技術の提供を受けてきたが、北京交通大学の楊中平教授(47)は「復興号は設計から実験まで全て中国が自分で行った『純国産』。技術は一段階上がった」と話す。       
中国は、巨大経済圏構想「一帯一路」の一環として、社会基盤(インフラ)技術の海外輸出を狙う。
その2本柱が原発と高速鉄道だ。

4月10日に東京で開かれた原子力産業のシンポジウムでは、原発輸出を手がける中国企業の幹部が、国産原子炉「華竜1号」について説明、「我々は原発の安全システムで顧客の要望に完全に応えることができる」と強調した。  
華竜1号は、フランスの技術を基にした新型の原子炉。 
福島第一原発事故を踏まえ、強い地震や津波にも耐えるとする。
既に英国やアルゼンチンなどへの輸出が決まっている。 
高速鉄道も、ラオスやインドネシアなどから建設計画を受注した。
楊氏は「国内の様々な地形や気候に対応する車両を開発してきた強みがある」と説明する。
日本も原発や高速鉄道の売り込みに力を入れるが、かつて「教え子」だった中国が強力な競争相手として立ちはだかる。 
ただ、華竜1号は運転実績がなく、事故やトラブルに本当に対応できるかは未知数だ。
日本の研究者は「いったん技術を確立すると、もう外国の人は施設に入れなくなる」と情報公開の不透明さを指摘する。
高速鉄道では、受注時の強引な手法や見通しの甘さから事業が停滞するケースも目立つ。 
核燃料サイクルが専門の広西大の韋悦周教授(55)は「長い経験を持つ日本から学ぶべきことはまだ多い」と指摘する。
一方で、原発や高速鉄道の運転データは、研究費が伸び悩む日本にとっても貴重な研究開発の材料になる。
海外電力調査会の渡辺繝・特別研究員(66)は中国を30年間見てきた経験を踏まえ「中国の発展には日本が必要だし、日本も中国を利用できる。戦略的に関係を築くべきだ」と話す。 
(おわり。この連載は、蒔田一彦、船越翔が担当しました)
*この記事の最後は、読売も経団連同様に、何らかの形で、中国に取り込まれている事を示唆している…日本のマスメディアの愚劣さを露呈している。


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