寛解しました

夏も終わろうとしている。

なんてこった。

潰瘍性大腸炎の症状が全くでなくなって１カ月半経ちます。
血液検査の結果も問題なく、主治医の話ではおそらく腸も元にもどっているのではないかとのことでした。
お薬については徐々に減薬できればそうしたいし、総合病院にある漢方内科に相談してみたいとも思っていますが、今はまだ寛解維持と発症リスクが高い大腸がんの予防のためにメサラジン400mgを朝夜３錠づつのんでいます。

いずれにしても焦らずいきたいと思います。

・食事
丸２か月の低FODOMAP食で体調の改善が確認できましたので、少しずつ食べたい物から増やしていきました。
ほとんど摂取しないものは小麦と牛乳、質のよくない油、ジャンクフード、スナック菓子、手作り以外のスイーツ、加工肉、豚肉くらいでしょうか。
貧血になるのを防ぎたくて鶏レバーは週１くらいかな？食べることにしました。
貧血になると、たちくらみとかめまいとか、ふらふらしたり朝から疲れて仕事がしんどく感じたりといいことがひとつもないので、かなり気を付けています。ほかにもプルーン、デーツ、納豆、いちじく、小松菜、ひじき、カツオのたたき等を摂るようにしています。牛肉も月に２，３回は食べています。チーズは休日のお昼の楽しみとして食べますし、コーヒーも普通にカフェインが入っているドリップ式を一日に一杯までと決めて飲んでいます。
コーヒーが飲めるようになったのは本当にうれしかったです。大げさでもなんでもなく、こんなにおいしいものだったのかと思いました。ただし必ずオーツミルクと蜂蜜少しをいれます。
ヨーグルトはどうしようか迷い中です（笑）

一度だけあっさりめのラーメンをお店で食べてみましたが、お腹が張る感じがとても嫌だったので、もういいかなと思います。
（発症してから外食はこの一回だけ。そろそろ週一程度は外食に行きたい）

発症前と大きく変わったのは朝食です。以前はヨーグルト、コーヒー、バナナが定番だったのですが、現在は玄米ご飯に納豆と大根おろし、お味噌汁、卵料理、キャベツの千切りをさっと茹でたものに人参のラぺ、といった和食を毎朝しっかり食べています。特に大根おろしは便通を整えてくれている気がしています。梅干し入り番茶も毎朝のルーティンです。

出勤日の昼食はおにぎりを一つか玄米パンでサンドイッチを作って持参するようになりました。やはりなにかしら食べたほうが午後も元気に働けますね。

・メンタル
自分由来ではないことでままならないことはわりとあります。特に身内のこととなると非常にストレスを感じて自己肯定感まで下がったりするのですが、自分が努力してどうにもならないことで悩んだり考えこんだりすることはやめました。考えそうになると頭から追い出すようにしています。
考えてよいほうに向かうわけでなし。
幸い仕事に関してはストレスがほとんどなく、むしろ仕事がフラストレーションの解消になっていると思う。ありがたや。
その他、推し活や子どもとの交流も癒しになっています。好きなものは多いほどいいのかもしれません。

・運動
平日は日常的に5000歩～1万歩は歩いていますが、それ以外でプールに週２回通っています。
自然環境に恵まれているのでリゾートのプールみたいでとてもリラックスできて気にいってます。この環境のおかげで続けていけてる感はあります。
あとは毎朝ラジオ体操第一と第二（計７分）を起床してすぐに行っています。どちらかというと便秘に傾きやすいため腸を起こしたくて。腸に効いているかは謎ですが肩こりが解消されているかも。

これからの目標はやはり減薬か、できれば漢方に変えることです。
これといって副作用は感じないのですが、５キロ体重が落ちたわりなはなんとなく顔がシャープではなく少しむくんでいるような気がするし、顔色もくすんでいる気がするのです。気のせいなのか年のせいなのかはっきりしないし誰かに指摘されたわけでもありませんが、気になっています。

ではまた。