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どうする?停滞期!

こんにちは、今日はダイエットの停滞期についてお話ししましょう。私は現在、体重を減らすことを目標にしており、始めた当初は93キロでしたが、現在は81キロにまで減量することができました。しかし、最近は一向に減らない期間が続いており、約1ヶ月半にわたる停滞期に入っています。

停滞期はダイエットをしていると避けて通れないもので、ある程度は予想していました。体重の変化が感じられないことは少し不安ではありますが、安定しているという点では良い兆候でもあります。ただし、まだ目標の体重まで6キロほどの道のりが残っており、この停滞期を抜けるために何が原因であるかを調べました。

停滞期の期間について疑問に思う人も多いかもしれません。通常、停滞期はどの程度で克服できるのでしょうか?一般的に言われている期間は2週間から1ヶ月程度ですが、個人差が大きいということもあります。早ければ1週間程度で停滞期が終わる方だと、1週間同じ体重が続いた後に急に減少し始めることもあります。しかし、中には1ヶ月以上体重が変化しない人もいますし、驚くことに半年間体重が変わらないこともあるのです。このように、停滞期の長さには個人差があります。

停滞期が続く場合、何をチェックすべきでしょうか?まず、体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量も確認することが重要です。体重が変化しなくても、体脂肪率が減少し、筋肉量が増加している場合、ダイエットは成功している可能性があります。逆に、体脂肪率が増加し、筋肉量が減少している場合は、食事内容の見直しが必要かもしれません。

停滞期の原因と対策についても考えてみましょう。一つの原因は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスがほぼ同じであることです。記録上、消費カロリーが摂取カロリーを上回っているように見えても、実際には食事内容にカロリーが過剰である可能性があるため、食事内容を見直すことが重要です。

二つ目の原因は、急激なダイエットを行ったことです。急激なダイエットは体重を急激に減少させるかもしれませんが、筋肉量も減少し、基礎代謝が低下する可能性があります。その結果、ダイエットが停滞することがあります。急激なダイエットから健康的な食事習慣に切り替え、運動を取り入れることが解決策となります。

三つ目の原因は、元々の体脂肪率が低いことです。ダイエットを始める際、体脂肪率が低い場合、減量が難しく、停滞期に陥りやすいです。この場合、単に体重を減らすのではなく、ボディメイクを目指す方が適切かもしれません。体脂肪率が低い状態から体重を減らすよりも、筋力トレーニングを行い、見た目を引き締める方が効果的です。

最後に、基礎代謝が大きく低下している可能性も考えられます。生活リズムが急に変わった場合、基礎代謝が低下し、ダイエットが停滞することがあります。この場合、食事内容を見直すと同時に、運動を積極的に取り入れ、基礎代謝を上げる努力が必要です。

まとめると、停滞期はダイエットの一部であり、ある程度は予想されるものです。しかし、停滞期に陥った場合、体重だけでなく、体脂肪率と筋肉量を確認しましょう。それに応じて食事内容や運動プランを見直し、停滞期を脱却しましょう。ダイエットは個人差がありますので、焦らずコツコツと努力を続けることが成功の鍵です。一緒に頑張りましょう。

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