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イギリス留学(学校編)

今回はイギリス留学について。去年の1月に2週間留学し、今年の9月からイギリスの学校に通っているので、アメリカの時よも色々と細かいことが書けるのではないかと思います。

私が通っているのは私立の高校で、私は寮に入っています。イギリスに留学するとなると、公立ではなく私立になります(公立では受け入れてもらえないんじゃないかな…)。みなさんご存知だと思いますが、学費はとても高いです。私の場合、学費、寮の費用、フライト代、ガーディアン代、エージェント代など合計850万くらいです。お分かりかと思いますが、この学費は1年間の学費です。費用は学校によっても異なります。

まずは学校について紹介しましょう。


1学校がでかい

見出しの通り、学校の敷地面積が日本では考えられないほど広いです。私が通っている学校は約18.5㎢の敷地があります。私はSenior というカテゴリーに属しており、Senior schoolの校舎で授業を受けています。敷地内にはその他にもprep school やnursery 、art block 、Science lab、教会、プール、ジム、music blockなどがあります。建物以外の敷地は何に使われているのかというと、サッカーコート、ラグビーコート、ネットボールコート、ホッケーコート、トラック、テニスコート、トウモロコシ畑、りんごの果樹園もあります。学校の敷地に入ってから校舎に到着するまで、大体3〜5分かかります。

2少人数授業

私が通っている学校の授業は1クラス10〜15人くらいです。日本では考えられませんよね。もちろん内職なんてできやしない(←そこ!?)。
少人数授業な分、先生が一人一人のことをかなり気にかけてくれます。私自身、留学生なのもあり、単語はわかるか?などと特に気にかけていただいています。また、全員が理解するまで次のトピックには移りません。こちらの生徒はわからないことは躊躇せず質問することもあり、なかなか授業が先に進みません😅。

少人数授業なのが学費が高い原因の一つなんだろうなと思ったり…

3授業内容

次に授業内容を紹介します。気になりますよね〜

  • English literature - Shakespeare の文学やpoemの読解

  • English as a second language - 文法や語彙、リスニング、読解など。日本より簡単

  • Maths - 数ⅠA、ⅡBの内容の基礎基本のみ 例えばベクトルの単元でもベクトルの内分、外分をやるくらいで、内積や面積計算は出てきません

  • Chemistry - 化学基礎と有機

  • Physics - 物理基礎だと思う。物理基礎と物理同時にやっちゃったから分かんない💦

  • Biology - 生物基礎

  • Geography - 日本で習う世界地理とイギリスの地理

  • Religious study - 所謂宗教の授業。無宗教に人間には意味がわからない。

授業は選択制で、好きな授業を選べます。私は選択していませんが、この他にもcomputer science, cooking, art, music theory, music composing, sports theory, French, Spanish, Latinなどがあるようです。

4コモンルーム

私の学校には日本のようなクラスが存在せず、教室移動をしなければなりません。そのため、breakの時間には教室を出なければなりません。人によって過ごし方は様々ですが、一部の人はコモンルームという場所に集まります。
コモンルームにはソファがあり、ゆったりくつろげます。大体男子が暴れてますが。

5フリータイム

こちらは大学のように選択式のため、とる授業ととらない授業があります。そのため、週に何回か授業がない時間があり、その時間は図書館で過ごします。私は日本の塾の宿題をするためにフリータイムがなるべく多くなるように時間割を組みました笑。

今回はイギリスの学校生活についてまとめてみました。他に何か知りたいことがございましたら遠慮なくコメント欄にお願いします。

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