ノートの取り方
オンライン授業がメインになり、学生のノートを見る機会が減った。
こちらも板書が減り、パワポやスライドで画面共有している。
必然的にノートを取る習慣が減るよね。
人によってはスクリーンショットを取って終わっているかも。
聞きながら書き取ることはけっこう大変。
正直、私は苦手な方だ。
図書館検索で、ノートの取り方についての本を何冊か借りてきた。
小学生向け、受験生向け、社会人向けなどいろいろある。
それぞれにいいところを選んで自分のノートをつくる。
共通している部分
・日付け、タイトルを書く。
・余白を広くとる。
・授業の感想、自分の調べたことを書く。
ノートを取ることは、単なる板書を写すことだけでない。
そういえば、小学校の授業でも
先生の板書は日付け、タイトルを書いているし、
余白もある。後から付け足すこともあるからね。
最後、分かったことをまとめさせていた(理科の授業のとき)。
児童のノートはその意図が反映されていない。
黒板に書いてあることしか書き写していない。
先生が空けた空白を無視するように詰めて書いている(笑)
留学生はどうだろうか。
対面のときは、ノートを持って来ない学生も多い。
綺麗にまとめている学生は成績もいい。
いま、オンライン授業で学力が落ちている原因は
ここにあるのかもしれない。
ノートの取り方は、改めて大切なんだと感じた(*^▽^*)
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