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試験日が近づくと…

留学生にとっての試験、日本留学試験(EJU)と日本語能力試験(JLPT)が今月と来月に開催される。今年は、前半の第1回目が中止になってしまったので、学生の意気込みも高いのではないでしょうか。

試験日が近づいても、余裕のある人っていますよね。

準備万端。なんでもかかってこい的な(笑)

ところが、なんの根拠もないのに余裕綽々の人もいます。

試験日が近づいてきたら、やっておくことは何でしょう。
・受験票の再確認
・受験地までの交通手段と所要時間
・試験と同じ時間帯に机に向かう。
けっこう、これ大事。

学生は、受験票失くしたって言ってくる。
または、届いていないとか言い出す。なんで今ごろ???

試験会場が駅から遠いことを確認していない。電車の時間だけ検索していて、歩くことを時間に入れていない。始めていく場所、余裕をもって出かけないとね。

普段、起きていない時間に試験時間だと頭が働かない。本領発揮できない。
早起き習慣をつける。

学習面では何をする?
・自分の弱い部分を再度、徹底的に覚える、練習する。
・反対に得意にしている部分を完璧にする。
・時間を意識して、問題を解く。

どんな試験でも満点を取ることは難しい。それでも自分の目標とする点数、または合格できる点数を意識することは大事。

試験日が近づくと、
このままでいいのだろうか。もっとやることがあるのではないか。
心配なことも、気持ちだけ焦ることもある。

焦ってもしょうがない。
何度もやる。過去問や問題集を何度もやる。見るのが厭きるくらいやる。
その時に注意したいのは、この問題の答えは2、この答えは3で覚えていると選択肢が変わった時わからなくなる。

回数を重ねることで、不安が自信にかわる。変わってほしい。
不安が消えるくらいやるってこと。

前日に一生懸命やっても、ほとんど翌朝忘れている。
あぁ~、あのページ見たんだけど…なんだったっけ💦
とならないように今から、優先順位を上げてやる。

そして、試験前日は、早々に寝る。

試験日当日は、楽しい気分で会場に向かおう(*^。^*)




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