見出し画像

語彙力強化

先日、クラスで漢字のテストがあった。

以前は、答え合わせの時に学生に前に出てきてもらって
ホワイトボードに漢字を書いてもらっていた。

今回は、教室が狭く、移動にも時間が取られるので
漢字を説明させる方法を取ってみた。

これがなかなかいい😆

「がっき」の漢字はどう書きますか。どんな漢字ですか。
「らく」とか「たのしい」とか出てきた。
「おんがく」という言葉が出なかったので、「音楽」の「ガク」
という言い方も教えた。
「き」は、というとちょうど習ったばかりの「うつわ」「器」と。

「~的」の「てき」を聞くと「国際的」「積極的」と「~的」のバリエーションが出てきた。それもいい(*^-^*)
別の言い方は?
出てこないので「目的」もあるよ。と。

「裁縫」を説明してもらうと「さばく」といったときのアクセントが違っていて私は「砂漠」を想像してしまった。「?」わからないのでもう一度聞いて「裁く」だと分かった。

別のクラスでは
「筆記」を説明してもらうと「鉛筆」の筆、「日記」の記と出てきた。
「夢」では「夢中」の夢、「希望」では、「×」に「布」と「望み」など。
語彙力なかなかいいじゃん。

話は変わって
ディクテーションでは
「マニュアル」を「間に合う」と書いていて、
言われてみれば似ているかもと思わず笑ってしまった。

学生たちの頭の中を呼び覚まそう(笑)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?