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人と接する

日本語学校とは別の日本語教育の場。
今年初めての授業。

年末年始の休みが明けて、久しぶりに学習者と会った。

子育てをしながら、通われている方も多く
午前中の3時間を捻出するのも大変だと思われる。
それでも日本で仕事をしたい。とモチベーションは高い。

対面だから、分かっているかどうかも見つけやすい。
聞こうかどうしようか迷っているのも分かる。
全体で聞くのを恥ずかしいと思っているかもしれない。
適宜、机間巡視をして近くに行く。

距離が近くなると話しかけやすい。近いとアイコンタクトも取りやすい。

私もそう思う。
自分がセミナーなどに参加していても
スタッフが近くにいると聞きやすくなる。

人と接するときは、話しやすい雰囲気を出してみる。

・笑顔でいる。
・こちらから挨拶をする。
・声をかける。
・間をつくる。

想定していない質問が来た時はみんなで考える。
こちらが考えた答えでないことが気になっているかもしれないので、
何が気になったのかを探り出す。

質問者とのキャッチボールをしていると他の学習者も一緒に聞いている。
質問者も他の学習者も分かった(*^▽^*)という顔をする。

人と接する、距離を近づける。話しやすい距離を保つ。


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