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自分とは違う他人の「視点」

先日、自分の経験談を学生に話す機会をいただいた。

自分の経験談が「役に立つのか?」と思いながらも
せっかくの機会にやってみることにした。

というのも、
現在の日本語講師ではなく、前職の美容関係の話をするからだ。
聞く学生は留学生でなく、専門学校生。

日本人の前で話をするのは、ちょっと緊張する(笑)

しかも、美容関係の仕事をしていたのは何十年も前のこと。
今と当時では時代が違うので、どこまで伝わるかというのもあった。
そう、昭和と令和のギャップ。

そんなの「古い」と言ってしまったら、そこで「学びは終わる」。
学生たちは、しっかりと「自分に置き換えて」聞いてくれていた。

以前、福山雅治さんがテレビで話してた言葉が印象に残っている。
それは
「主役のオファーが来た時に「主役の器じゃない」からと言って断っていたら、そのうち主役のオファーは来なくなる。オファーが来た時はやってみることで周りから「主役」にしてもらうという気持ちが大事なんだと」いうようなことを話していた。

出来るか出来ないかで判断しない。
やってみることで経験が増える。新しい視点が生まれる。

私の場合、やってみたいことはもちろんだけど
その過程で、知らなかった(興味を持っていなかった)世界にも関わった。
そこから、新しいきっかけが生まれた。

新たな活動の場が出来た(*^-^*)


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