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村崎沙貴
2023年2月19日 12:30
この和歌、大げさな気がするという人もいるかもしれません。しかし私は、これが感じたままを詠んでいるものだと思います。 我が家の庭で、白梅が開花しました。雪と見紛う白い花弁。風雅な香りが少し離れた門扉の所にまでほんのり届くのです。 話を戻します。 この和歌が、最近読んだ小説で使われていました。私の住む地域では、ちょうど今が梅の盛り。しかも、庭に白梅があったり、親の実家の家紋が梅を模したものだっ