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やりたいことから、やることへ

「来年やりたいことは?」と聞かれて、すぐには出てこなかった。

「書きたいんじゃないの?」と聞かれて、たしかに「書きたい」気持ちはあるのだけど、自分の中で「書きたい」ではなく、「書くと決めた」ことになっているように感じた。

だから、「やりたいこと」とは違うなぁということを考えたいた。


ずっと、書きたい気持ちを持っていた。
少しずつ、noteを書き始めたり、コルクラボの中で書く機会を見つけて手をあげたりしながら、書き始めた一年だった。

2019年に踏み出した一歩を繋げられたのも嬉しかった。

書くと決めたからって、書けるほどやさしくはないことも知っているつもり。スキルも、表現する場も。

だから来年は、あなたに書いて欲しいと言ってもらえる人になることを目指したいなと、(まだ漠然とだけど)思っている。

そして、新しく「〜したい」を見つけて、チャレンジしていきたいなと思う。


「~したい」が「する」になるまで、時間が必要だったけど、自分の中に少しずつ勇気とか覚悟をためていくのも悪くないなと思った。

やりたいことがあると、できてない自分に対して、焦りや不安をよく抱く。

一歩踏み出しても、焦りや不安も一緒についてくる。
きっと私は、2021年も変わらず抱えていることだろう。

でも2020年に、行動と休息を挟みながら、少しずつ進めた実感が確かにある。

だからまぁ、焦らずいこう。不安と焦りがあっても、なんとかなるもんだ。


とはいえ、あんまりじっくりだと、じれったくもなっちゃうから、瞬発力と持久力をバランスよく持っている人にはなりたいなぁ~と思いながら。


自分の努力もあったけど、応援して力をかしてくれる人にたくさんの感謝の一年だった。

2021年も、やりたいに、チャレンジできる一年にしていこう。誰かのやりたいを、応援できる一年にしていこう。

そして、やりたいと思ったけどなんかちがったな〜ってときは、なんか違ったな〜で終わってもいいんだっていう軽やかさも試してみよう。

ありがとうございます。ロックンロールと生クリームとマンガと物語に使いながら、自分の中のことばを探っていきまます。