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「自分は価値がない」は人生の地図を取り戻す

「自分は価値がない」と思っている。

けど、そもそも価値って何だろう?

どうしたら自分の価値を感じれるのか?

長年のぼくの疑問。

試行錯誤しながら自分の中で向き合ってきました。

その中で出た答え。

今回はそれをお話します。

■「価値」って何?


価値は「大切なもの」

自分は価値があると思っている人=「大切なものがある人」

自分は価値がないと思っている人=「大切なものがない人」

と言えます。

■「大切なもの」って何?


大切なものは「自分らしさ」

大切なものがあると思っている人=「自分らしさがある人」

大切なものがないと思っている人=「自分らしさがない人」

価値って「自分らしさ」なんです。

■「自分らしさ」って何?


自分らしさは人生の地図。

人生の指針です。

自分がどうやって人生を歩んでいくか?

人生の行き先を決めているもの。

自分は「価値がない」という人は

この地図を持っていないので人生が迷子になります。

人より寄り道も多くなるし体力も使います。

間違って入ってはいけない所に行ってしまったり。

穴に落ちてケガをしたり。

自分の人生をスムーズに歩めません。

それはスゴクしんどい人生。

だから「自分らしさ」って大切なんです。

■「自分は価値がない」は何でおきるの?


自分は価値がないという人は、自分らしさを忘れています。

なので自分らしさが分かりません。

そうしないと安全に生きてこれなかった。

出来事や体験がいっぱいあったんです。

結果少しずつ自分らしさを忘れてしまった。

それが小さい頃からの場合。

とても大変な人生を歩んできたと想像できます。

でも忘れているってことは、自分らしさ(価値)は「ある」ってことですよね?

元々あるもの。

初めは「自分は価値がある」だった。

価値はなかったわけではないんです。

■「自分らしさ」を思いだす鍵


「自分らしさという人生の地図」が眠ったまま。

忘れている自分らしさを思い出すためには。

鍵は「ありのままの自分」です。

ありのままでいられなかった過去の積み重ね。

それが自分らしさを忘れてしまっている理由です。

「ありのままの自分」を思い出さなくてはなりません。

■「ありのままの自分」って何?


何も足さない。なにも引かない。そのままの自分です。

「ありのままでいられれば」自分は価値があるになる。

ここを目指します。

■「ありのままの自分」でいる


ありのままの自分でいるには

なぜありのままのでいられないのか?を理解します。

それは「本音に蓋をしてきた」からです。

言い方をかえます。

「自分の本音にウソをついてきた」から。

または「つき続けている」からです。

その癖を見直し

自分についているウソをやめていく。

そうやって少しづつ「ありのままの自分」を思い出します。

ありのままの自分にウソというものを足してきた。

余計なものなんです。

足す必要がないのに。

だからやめていく。

引き算です。

「本音にウソをできるだけつかない」

これを続けていきます。

本当のところどう思っているのか?

最初のうちは他人に向けずに。

例えば、こっそり自分だけで本音を言ってみる。

ノートに書いてみる。

言っても大丈夫そうな親しい人に言ってみる。

自分の内側の本音を外側に出していく。

我慢する癖がついているので出すことが重要です。

そうやってできるだけ「自分に正直に生きる癖」をつけます。

自分でできる様になったら本音を他人に向けてみる。

自分が先。他人が後。

順番があります。

ありのままの自分で生きられなかった人は、誰かのために。

「ウソをついて生きてきた」んです。

誰かのために生きてきた。

それが自分の居場所をつくるためだった。

でも悲しいですが、誰かのための人生は、誰かの人生です。

自分の人生ではありません。

誰かのために生きてきた、優しい人は自分のために

「正直に生きてください」

自分の人生を生きてください。

次は自分の番です。

自分の本音を大切にすることは、自分を大切にすること。

他人を十分大切にしてきたんです。

次は、自分も十分大切にしてください。

両方大切に。

■「人生の地図」を取り戻す


ありのままの自分でいることが、自分らしさを思いだす。

自分らしく生きられていたら「価値がある」になっていく。

少しづつ「自分らしさという人生の地図」を取り戻してください。

過去の参考になりそうな記事ものせておきます。

良かったら読んでみてください。

読んでくれてありがとうございました。
感想や知りたいことがあったらコメントに書いてくれると嬉しいです。「はるくん」

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