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ipadを使うことの喜び

ipadを購入したのは、2023年の2月頃だろうか。
普段は紙で勉強しているのだが、紙の量が増えてきてipadで閲覧できたり、データ管理ができたらどれだけいいだろうかと思い、色々調べているとipadにたどり着いた。
世間はデジタル社会。パソコンをはじめ、スマホにタブレット、kindleのような端末も含めれば数が増えてきている。その際に有用なツールともいえるのがipadだ。
僕は長時間勉強するので、画面も大きいipad pro12.9インチを購入したのだが、これは本当に快適だ。

中田さんが絶賛する理由もよくわかる。
この動画はipad選びにとても参考になった。

2024年に突入しているから、10ヶ月くらいはipad proを使っていることになるけど、かなり慣れてきた。それにだいぶ上手く扱えるようになってきた。けれど、Apple pencil2の書き心地が良さすぎてびっくりしている。
最初は結構いい感じだなと思っていただけだったが、毎日使っているうちに、使うたびにやっぱり書き心地いいなと感動するレベルだ。もはやその書き心地の良さを味わうために使っていると言っても過言ではない。(それは言い過ぎか。)
Goodnote5から6へ移行して、更に扱いやすくなったりもしたし、Pencil for Plannerというアプリを活用して日記やスケジュールを管理しているのだが、これもまた活用しやすい。というのも、手書きでスケジュール帳に書き込みができる上、普通の手帳よりも幅が広く、To doリストだけではなく、横に余白スペースがあるおかげでその瞬間に浮かんだ思考を言語化することができる。更に振り返りもワンタップですることができるし、色も簡単に変えることができる。こんなに柔軟性があり、実用的にこなせるものが他にあるだろうか。前はカレンダーアプリを使っていて、予定があるとそこに追記していたが、カレンダーアプリでは編集するのに少し手間がかかるし、その横に手書きでメモを残しておくとか柔軟なことはできない。
ほんの些細な違いだが、それが可能になったPencil for Plannerはとても愛用させてもらっている。これは人生の満足度を上げるために有効なアプリであ
ると感じる。

それに、僕は0秒思考という本を参考に頭の中にある情報を紙に吐き出すことを習慣にしているのだが、以前は紙でなくてはいけなかったが、それもipadに変えてからかなり迅速にできるようになった。

0秒思考を知らない方はぜひ上を見てみてほしい。簡単にいうと、A4サイズの紙にタイトルを決めて頭の中に思い浮かぶことを書き殴るというものだ。シンプルな思考のトレーニングだが、これをやるだけで言語化することは格段に上手くなるように思う。言葉にしないと人には伝えられないし、自分の思考を見える化してこそ自分の思考の癖やよく考えていることがわかる。
そして、ある程度書けるようになってきたら、それを分野ごとに分けてみるということだ。これはipadでもできるけど、物理的な紙の方が優位性があるように感じる。
そうすることで、これまでに何をどれくらい考えていたかがわかり、自分の思考のパターンが見えてきて、瞬時に今自分が考えようとしていることは古ぽをの分野のこの部分のことを考えようとしていると気づくことができる。そうすると、以前思考したことがあればすぐに答えにたどり着くことができる。このように思考の無駄を省ければ更なる質の向上にもつながるということだ。単純だがとても言語化能力のアップになる手法であるので、ぜひ体感してほしい。
0秒思考の話はここまでにして、ipadの話に戻ると、Goodnoteを使いメモを快適に書けるようになり、Pencil for Plannnerでスケジュール管理もできるようになった。
また、自分は動画視聴はPC(Macbook air)で行うが、ipadでも動画視聴は快適だ。サクッとyoutubeを見たい時や、macの画面ではなく、もう少し触りやすくて、身近なipadだからこそ楽に閲覧することができるということもある。
とまぁipadの活用は無限なこともあるが、結論としてipadは買って本当に良かったということだ。
中でもGoodnoteは購入するとデータをそこに収納して置けるから物理的には何100冊の本があったとしても、ipad 1台にそれがおさまる。閲覧したいデータが多い自分にとっては快適すぎる。
最近は、本を裁断し、スキャナーで電子化することを自炊と言ったりもするが、筆者も自炊をして、ipadに100冊くらいのデータは入っている。当たり前に毎日使っているが、一台を持ち運ぶだけで100冊の本へアクセスできることはシンプルに便利だし、気分が高まる。ありがとう。時代の恩恵だと思ってこれからも共にしていきたい。
ipad大好きな人は結構いると思うが、自分もその仲間入りが少しできたように思う。ipadを作ってくれた人に感謝しつつ、今後ももっと使っていこう。

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