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Malta Student Visa オンライン取得困難な話(苦悩編)

こんにちは。るんたまです。今回は前回の準備編の続編です。私がなぜ申請過程で苦悩したのかをお話ししようと思います。
(アラサーるんたま、校長の前で大泣きしました😭)

オンライン申請ができない

準備編で記載した書類をPDF(学校側が用意した書類はこの時Adobe Scanというアプリを利用)にまとめ、申請しましたが何度申請しても Refarence Code is invalid 照会コードが無効です と出るのです。実際、refarence codeはマルタのビザセンターが私専用のコードを発行しているため間違う訳がありません。webの問題なのかsafariや Google Chromeから何度も申請しましたが同じ文句で拒否されました。
学校側にそれを伝えたところ「もう一度ビザレターを送る」と言われ、再度ビザセンターから新しいコードを待つしかありませんでした。

何度申請しても拒否されました
実際に校長がビザセンターへ送ってくれたメール

このメールの1時間後に新しいコードが届いたのですぐにオンライン申請しましたがまたもや Refarence Code is invalid でした。絶望でした😥

ファイルが大きい

同じフラットに元エンジニアの友達がいたので相談したところファイルの大きさが原因じゃないかとのことで、彼女に協力してもらい書類全てを写真にしパソコンで圧縮、PDF化しました。この作業が1番面倒。50ページ程あるパスポートを全て写真にするのは果てしなかったです。
やっとの思いで圧縮したファイルを申請したところ、、、
Your application has been submitted successfully の文字が!!(最初からファイルが原因だと説明しないビザセンター不親切。)これでようやく一安心と思いきや、後日拒否されましたとのメールが届いたのです。😥😥

安堵したのも束の間
拒否された通知メール

校長の前で大泣き

このメールによると口座残高が3ヶ月以上前のもので古いため、新しく残高証明を出す必要がありました。しかし私が申請したものは11月末に取得したもののため、3ヶ月も経っていません。(ビザ申請は1月中旬)
実際私の口座にはユーロ(滞在期間まで十分に足りる額)と円(多少の額)が同じ口座にあったため、ビザセンターが混乱したものと思われました。そこで校長に再度相談しに行ったところ、「3ヶ月以上前と言われたのなら新しい物を発行するしかない。」と言われたため証明書を見せながら3ヶ月経ってないことを説明すると、「じゃあこの日本円はなんだ。日本円が足りないんじゃないか。」と英語で詰め寄られました。英語初心者の私は説明の仕方がわからず、言葉に詰まったところを校長は何度も英語で詰め寄ってくるため私の心は崩壊、なんでこう上手くいかないのかと大泣きしてしまいました。
その後翻訳を使いながらなんとか口座の説明をし、ようやく理解してもらえました。
校長がビザセンター宛に口座の説明をした書類を発行し、それと残高証明書を一緒に提出したところ、承認されました。

1週間学校のオフィスへ通った

ビザ申請を申し込んでから8日後にビザの支払いまで辿り着きました。毎日毎日朝早く学校へ行き、校長を待ち、(校長が来ない日やいない時間が多かったため)授業後も会えるまで何度もオフィスへ行きました。この週は本当にイライラがひどかったです。

ファイルの圧縮やPDFのやり方は今まで看護分野しか学んでこなかった私にとっては本当に無知で、助けてくれた彼女がいなければ今どうなっていたか。。本当に感謝してます。ありがとう😢😊
家族にも新しい残高証明が必要となった時にすぐに動いてもらいました。(結果的に必要なかったですが本当に感謝しています。)私は周りに恵まれているなとつくづく実感しました。

次回はビザ受け取り編についてお話しします。

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