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分かり合えない人は必ず存在する

最近いつもいつも「お久しぶりです」から始まるこのnoteですが今回もお久しぶりです(笑)

ここ最近ずっと私を悩ませていた親戚との介護・金銭問題ですが一応の決着がつきましたことをここにご報告致します。
そして私がこれ以上その問題に囚われないために更新します。
自分の頭の中の整理なので有料設定とさせていただきます。

ことの発端


問題が大きく大きく膨らんで取り返しがつかなくなったのは今年です。
でもずっとその兆候はありました。
それこそ私が幼い頃からずっとずっと。
今回明細も出さずに「母親(私にとっては祖母)の介護に必要」とちょくちょく金の無心をしてきた叔母。
この人は昔から何も変わってないのです。
定職に就く気は全くなく(就いてもすぐに辞めてしまう)宗教にハマり、商売にハマり……困った時は家に駆け込んできていました。
目的は大体「金」。
私が10代になる前からそれはもう相当長い時間同じことを繰り返しているだけの人でした。
「次は大丈夫」「本気出す」が口癖です。
きっともう違う生き方はできないでしょう。
まだまだ親戚づきあいを大事にする時代の価値観が抜けずにいた母、自分の実家のことだから非情になりきれなかった父。
どちらも否定するつもりはありません。
ただ私はうすうす気付いていました。
でも叔母のおかしなところを指摘することで自分の家庭内での立場がもっと悪くなるのではないかと危惧しており、はっきりとは言えませんでした。
今はいい歳した大人です。
独身未婚なので「家庭」は生まれ育った実家のみ。
けれどいい歳した大人になりました。
もう一生叔母の顔を見たくもないし、声すら聞きたくないと主張したせいで自分の立場が悪くなるのであればその繋がりはもういらないなって。
「家族」と言えど私と父と母、弟妹、そして複数の親戚は全員別の人間です。
お互いを尊重できない人に割く時間がお互い無駄だと割り切りました。
幼少期のことは取り戻せないけれどもう二度と、絶対に、巻き込まれたくない。
それが私の出した答えです。

ぼんやりとしたものに「お金を払えない」のは当たり前

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