ガラスの恋心
夜に放ったあの言葉が
私の鼓動を早くする
君の頬はリンゴみたいに赤くて
どこか可愛らしく感じた。
真夜中に触れた温もりが
私の心を高陽させる。
君が放った愛の言葉も
よりいっそうに私を幸せで満たしてくれた。
二人が放った言葉が
二人の中のガラスのバラを壊した
楽しかったあなたとの思い出も
嫌いで上書きしてしまった。
あなたとわかれたあの日の記憶が
再び頭の中で動き出した。
昨日同窓会で話したからか
それともまたあなたにバラをあげたいと思っているからなのかは
昔の私しかわからない
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