IQ30差

IQの平均は100。
そして知的障害の境界線は70未満。

ギフテッドぐらいの差。
会話では気付かれないが、一般人とギフテッドでも会話はできるから会話だけでは気付かないことが多い。ただ時間をかけて対話していくと、語彙の豊富さに気付くかもしれない。知的障害者は語彙力が低かったり、単純に口下手だったりするから、個性だと思っていたことがハンデなこともある。

言葉は通じても、知識が通じない。これはギフテッドあるあるだろう。
知的障害者と健常者のIQは、大体30離れている。
「IQが20違うと会話が成立しない」という言説が、根拠と起源は不明だが、まことしやかに囁かれる。
それは知識の差からくるものだと思う。
言葉は通じるけど、意味が通じないということだ。
ギフテッドの子供は、小学校の段階で中学校の問題を解いていたり、特定の分野で大人顔負けの知識量を持っている。

IQ30の差がこれ。
前述したが知的障害者の値は70。平均は100。
知的障害者からすると、周りの人間はギフテッド。これがどれだけ絶望的なことか、ギフテッドと平均人間に例えればお分かりいただけるだろう。

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