義務になると辛い
あれをやらなきゃ…これをやらなきゃ…。
こんな強迫思考になる時がありますね。
僕にもありました。
もちろんnoteも義務になりかけた。毎日やることでバッジしかし負の遺産があったので、同じ過ちは犯さなかった。
スマブラのプロデューサーである桜井政博氏が自身のYouTubeチャンネルで《コラムが長く続いた理由》というのを解説していた。
桜井政博の心得
上手くいかないのは要領が悪いからで、どう足掻こうが上手くはいかない。あれこれ考えても、そもそも足りない頭で考えても無駄なのだ。諦めよう。
人生に意味はないので、義務化することにも意味は無いと心得よ。
手をかけない
「完成に半年かけるぞ…!」
となると気が重くなり、やる気が続かない。
手の届く範囲からかつ、手をかけない。
途中で嫌になったり、やり切っても反動で燃え尽き症候群になってしまうからだ。
あんまり気負わない
「これを絶対成功させるぞ…」のような心意気でやっていたら疲れる。しんどくて続かない。
「義務ではなく、楽しくやらなくては」と桜井政博氏も言っていた
自分流の心得
結果に期待しない
《結果に期待する》というのと《手をかける》が組み合わさるとほぼ間違いなく折れやすくなる。結果が出ているうちはいいが、少しでも自分の予想を下回ると一気にやる気がなくなる。減点方式になっているためだ。
常に辞めることを意識する
「いつでも辞めていいよ」と言われると、かえって肩の力が抜けて長続きしたり、精神状態が良くなったりする。
そしてなにより視野狭窄に陥りにくい。選択肢が常に広い状態なので無駄なこだわりがなく、過ぎたことを引きずることがない。
まとめ
自分流でも桜井流でも共通している価値観として言えることは《義務になると辛い》ということだ。
何事と片手間として、ソシャゲのようにやっていこう。
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