客観視出来なかった
過去を振り返った時、「自分を客観視出来てなかったな」と思う事が多い。
本当に後悔している。黒歴史だ。
客観視出来なかった。
馬鹿で低脳だった。
もしかしたら今も客観視出来ていないかもしれない。
僕はオタク…いや、キモオタだった。これが正しい認知だろう。今でもキモオタかもしれない。もう自分の客観力は信用できない。
しかし当時は……そもそも客観力というか、自分がどう見られているかということすら出来なかった。
誰しも大人になるにつれて、言語と同じく良い悪いの基準を周囲から否が応でも刷り込まれる。
刷り込まれるのが遅かったのか、厨二病的なポリシーで貫いてしまったのか…どのみち自分が悪い。
漫画活動でもそうだ。
効率的に出来なかっただけではなく、自分の実力と伸びしろを完全に見誤った。
もっと効率良く練習して、もっと早めに見切りをつけることもできた。
そのくせ被害妄想は激しかった。色々歪んでいたので、周囲には迷惑をかけた。
正解を見るより不正解を見る方が分かりやすいし重要である。
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