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一次選考通過

やったよ! まずは通過したよ! いえええい!!
何が? 私が書いた冒険ファンタジー小説が某新人賞の一次選考に通ったって話しですよーっ! わぁい♪

……て、もうね、5年以上挑戦し続けているのでね、一次選考くらいで浮かれて良いわけないのですが……、それでも全体の30%しか通らない賞なのでやっぱり嬉しいです。
次で7%~5%に絞られ、最終選考で1%、で、受賞は0.3%程度かな? ごめんちょっと適当だけど、こう考えると、うん、やっぱり浮かれて良いわけないのよね。
だけどもう投稿した作品なわけで、これに関しては浮かれようが引き締めようが後はもう結果を待つのみ。

ネット上に発表されるのですが、まるで受験の合格発表の様に名前と作品名が並びます。
これを見る瞬間は毎回とんでもなくドキドキします。
「あーもー今回の作品は時間無くってあんまり作り込めなかったし、好き嫌い分かれそうなキャラだったもん、無理だな無理。ないよきっと、ないない」
等と、なかった時のダメージを和らげる為にカッコ悪い事を考えます。
カッコ悪い事を考えているくせに、心底今回はダメそうと思っている時でさえ、めちゃくちゃドキドキしてしまうのですよ。
嫌いじゃないです。
こうやって感情が昂ぶって身体が反応してしまう事。
もしかしたらとんでもないストレスを感じているのかも知れませんが、細胞が活性化している様な気がして悪くない。
そして名前があった時は「しゃーっ!」ってなってもっと活性化。
なかった時は……結局しばらく引き摺る。
まだ趣味にはしたくないから、これで良いと思う。

新人賞なんてきっと、若い発想力が欲しいのだろうけど、私の頭の中はまだまだ中2なので大丈夫です。
ここ最近は二次選考を突破出来ていないのでそろそろあの感覚を味わいたいです。
そして最終選考には残った事がないので、一体どれくらい細胞が沸き立っちゃうのか経験したいです。
そしてそして、書店に自分の本が並んでいるのを見た時、何がどうなっちゃうのか知りたいです。
noteには出版経験のある様な方もいっぱい居るのでホント尊敬。
私ももっともっと作品いっぱい書かなくちゃ!

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