自己分析とかじゃなくていい、得意不得意の整理で充分

いわゆる転職の場合でも同じかと思いますが、自分ができることできないことは自分が一番分かっていても、「得意」「不得意」の整理が足りていないと詰むなと思います。

営業職の場合、toBとtoC、商材、新規開拓orカスタマーサクセス、在宅ワークor足を運ぶスタイルなど。
もっと広くいえば業種職種の話になったり。

いわゆる移住の場合、自分のいうキャリアみたいな話以前のところで、都会でやってきた仕事のやり方と同じでは難しいです。
全国どこでも需要のある仕事、自分の周りだとナースさん、カフェオーナーさんなども同じことをおっしゃっていました。
客層も仕事の進め方も、いわゆる転職とは比べものにならないくらい大きく変わると。

新卒の就活のときにやる自己分析みたいなものじゃなく、もっと素朴な考えで「老若男女問わず誰とでもしゃべれる」「事務作業は苦手」「寒いのは大丈夫だけど暑いのは無理」などを具体的に整理しておかないと、職選びも仕事の進め方も、そもそも移住先の選定、なんなら移住しないほうがいいという結論も、これができていないと苦労します。

自分の場合、キャリア面以外にも、田舎暮らしに向いていないクリティカルな要素があって、薄々勘づいてはいたけども、どうにかなるだろうと思っていたら…みたいなものがありました。

都会は深く考えずに生きていける気楽な場所であるということを念頭において移住できると、よりよい移住生活が実現できるんじゃないかと思います。

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